解決済み
消防学校に行ったことがある人に質問です。 消防学校に女はどれくらいいるんですか? また 消防学校ではどういった 内容のことをするんですか? 学費などはどれくらいかかりますか? 内容の方は 出来れば詳しく教えてください
回答ありがとうございます それでは 救急救命士になるためには どのような 学校に行けばよろしいのですか?
2,029閲覧
消防学校の女性の比率ですが,消防本部の採用数によって異なるので,一概に割合は決まりませんが,大体10%以下じゃないかと思います。 学費は要りません。 消防学校に入るということは,消防官に採用されていますので,消防学校生徒(初任科生)も消防本部(市町村の職員)として給料が出ます。 ですから,消防学校の生徒は「学生」ではなく「公務員」です。 授業の内容ですが,座学と実科に分かれます。 座学は教室で勉強することで,法令や行政,消防の業務内容の知識や現場活動の注意点などを勉強します。 例えば,地方自治法や消防法の解釈,運用の勉強や救急に関する医学的な知識を身につけたり,消防機械器具の構造を勉強したりします。これは,相当眠いのですが,お金払って学校へ行く学生ではありません。給料を貰って仕事をしている訳ですから,居眠りなど許されるものではありません。 実科はポンプ操法,救助操法,救急操法などがあり,実際の現場活動に必要な技術を身につけます。 例えば,ポンプ車を使ってホースを延ばし,放水したり,ロープを渡ったり,高いビルの上からロープで下りたり。 他に「訓練礼式」といって,部隊で行進したりする時のやり方や,敬礼の仕方,服装・装備の点検を受ける時の動作などを訓練したりもします。 座学,実科の他には「消防体育」といって,消防業務を行うに必要な体力を養うためのトレーニング(学生時代の体育の授業と思ってください)をしたり,庁舎管理で掃除をしたり…などなどですね。 こんな感じでイメージできたでしょうか? 補足への回答です。 「救命士になるには?」との事ですが,2通りの解釈がありますね。 まず「救命士の資格を取るには?」ということであれば,大学や医療系の専門学校で取得することも出来ます。 一般的には消防官になり,救急隊員としての実務経験を積んで消防本部内の選考をパスして,救命士養成所に入り,約1年間の教育訓練を受けてから国家試験を受けることになります。 「救命士としての仕事をするには?」ということであれば,一番沢山救命士を置いている消防に入るのが一般的ですね。 消防官採用と救命士資格取得が前後することがありますが,「救命士の資格を取得した者」が「高規格救急車に乗務すれば(例外あり)」救命士としての活動が出来ます。 消防以外で救命士の資格を活用できるところは,自衛隊や海上保安庁でしょうね。 病院では…看護師さんがいるから,あまり救命士資格を使うところは無いように思います。
だいたいの回答は前の方がされてますのでそれ以外で。 消防学校の女子の数ですが、うちの県は女子部屋が12名分しかありませんので、1期最高12名です。私の時は全学生89名中11名が女子でした。今はもう1クラス増えたようなのでもっと女子の比率は低くなっていると思います。 救急救命士になるには2通り道があります。 1つは、救急救命士の資格が取れる専門学校や大学で資格を取った状態又は見込みの状態で消防を受ける。 もう1つは、特に資格を持たない状態で消防に入り、まずは消防隊等を経験し、数年後消防学校の救急科に入校し、救急隊としての資格を得る。救急隊となってから決められた○○時間(すいません今はっきりした時間わかりませんが数年かかります。)救急車に乗り、経験を積み、その後署内選考で選ばれたら、半年間の救急救命士の学校に入校して、国家試験を受けます。(消防本部のお金で) だいぶざっくり説明しましたが、細かくいえばもっともっと細かいです。 消防に入ってから救急救命士になるにはものすごい時間と努力が必要となりとても大変です。また公費で学校に行き、職場を半年間離れる訳ですから、プレッシャーは半端ないです。 予め救急救命士の資格を持って入って来た子は経験がないのに有資格者ということで、それはそれで大変な苦労をしています。 採用されて2、3年目くらいで大先輩のベテラン救急隊(救命士資格無し)に指示を出したりしなきゃいけませんから。 救命士への近道は資格を持った状態で採用されることですが、長いこと苦労して時間をかけて救命士になった人の方がはるかに優秀です。 ただし、あなたがもし女性で、結婚し出産したいという気持ちがあれば、先に資格を取ってから入った方がいいと思います。時間が限られますからね。
< 質問に関する求人 >
消防(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る