解決済み
信用金庫に就職して今年で3年目になる男性職員です。入社した年から金庫の経営が悪化し、改善できないまま3年目を迎えます。そこで、自分が勤めている金庫の状況を客観的に判断して頂けないでしょうか?※あまり詳しいデータを載せられません。申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。 まず、預貸率が30%のラインを推移。貸出金利では人件費をカバーできない状態が続いており、預り資産による役務収益でなんとか維持しています。預金は上昇するも貸出金は低下の一歩で、賞与も満足に払えない状態までになりました。毎年あった新人職員の募集も停止し、職員給料も削減され続けています。 活動地域は特産物がなく、目立った企業もありません。しかし、ある理由で過去に1度栄えた町で、資産を持っている「元商人」が数多く存在していたため、金庫も恩恵に預かっていました。しかし、活動地域もすっかり細ってしまい、資産を持っている顧客も食いつぶしてしまった状態です。融資が伸びない中、個人資産商品の販売が生命線となるのですが、対象となる顧客の大半は販売済みで当てが在りません。昨年の上期でも目標達成ができなかった店舗が続出し、ますます経営が危うくなっています。 そこで、このような状態の信用金庫に将来性があるのか?客観的に意見をお願い致します。 ちなみに、今年度の方針も「個人資産商品の販売徹底」で貸出金の具体的対策はされていません。 このような場合、職員が一丸となって会社を支える!ぐらいの意気込みじゃなくてはならないと思うのですが・・・ 両親が源泉や金庫の状況を見て転職を勧めてきます。 難関国立大出身でしたが、ある理由で満足に就職活動ができませんでした。しかし、なんとか今の会社に入れたのですが・・・両親が「まだ間に合う年齢だから勉強して公務員でも目指したら?」と勧めるので迷っています。 仕事は嫌いじゃないのですが・・・ここまま真面目に働いていても、破綻や合併は目の前なのか・・・?と考えてしまいます。 最後は自分で決める進路ですが、皆様の意見を頂けたのならば、これを参考にさせて頂きたいと思います。 よろしくお願い致します。
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銀行の破綻の主因は貸倒の増加もしくは直接引当の増加でしょう。 最近は金融庁の貸出金の検査も以前ほどではなく、円滑化法で従来であれば破綻懸念先以下となる債務者を要注意先にしています。 これは債務者を救済するにはよいですが、金融機関のバランスシートの不健全化を進めます。 不健全なものがバタバタと表面化したらもう手が付けられません。公的資金投入申請するでしょうね。 損益はもちろん重要です。利息収入<人件費はつらい。しかし、その源泉である貸出資産の元本部分に実際回収不能に将来なるかもしれないものを多額に内包してたら将来的にもダメでしょうね。 ところで あなたが勤務先の状況から転職すべきかを悩むのは間違いでは無いと思います。 しかし、銀行が倒産する中にいるというのもある種得難い経験です。 他人事のように言ってますが 困難を予測してそれに遭遇しないように人生を送るか、 そうでなく真正面からぶち当たるかはあなたの生き方の問題のように思います。
はっきり言います 信用金庫などの金融の職員は 一般的な企業とは異なり 退職者に対しては=不祥事を起こした可能性が高いと 人事サイドでは 慎重になるのです。 おそらく、一般的な会社では 次の勤務先は狭き門であるとお考えください 公務員試験を受験されるのもなんら問題は有りませんが 退職されてからの受験は そうした意味合い(一般企業の応募がしずらい) からリスクが高いと思われます。 ですので 退職は慎重になされたほうが良いとアドバイスします。 次の勤務先が決まったあとからとかね ちなみに私の勤務先で退職した金融機関の人員の入社をする話がでれば 一旦他の会社に長期間勤めたとかでない限りは 人事職として反対する可能性が高いです
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