解決済み
歯科医師、歯科技工士ともに飽和状態であるにもかかわらず、 量的制限もほとんど無い状態で排出され続け、歯科医師、歯科技工士ともに飽和状態であるにもかかわらず、 量的制限もほとんど無い状態で排出され続け、料金の低下を招いている現状で、若い労働力を酷使し大量の離職者を出している技工業界。 さらに、追い討ちをかけるように、保険点数の減少と保険医療費負担額の増加。 そんな中、自分の息子が技工士になりたいと言っています。 私は、とても賛成などできないのですが、皆様の意見を聞かせてください。
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経験25年個人開業14年の歯科技工士です。 そこそこの技工と多くの副業で生活を支えています。 技工士の絶対数は決して飽和状態ではありません。若い人のほとんどが離職する現状です。残された我々が、長時間労働で仕事をこなしている状況です。 歯科技工は大変素晴らしい仕事です。 しかし、どこでどう間違ったのか、多くは歯科技工士自身に責任があるのでしょうが、現在その仕事の内容に対しての収入があまりにも低い業種の代表になってしまいました。 このまま行けば製品の質の低下(既に始まっています…)、技工士数の低下等歯科医療を支えられない事態が必ず訪れます。 高い志を有する人材が必要なのは事実ですが、例えば自分の子供にこの仕事を継がせるかと言えば、やはり答えはノーです。 努力と運に恵まれた一部の技工士は、仕事内容生活共に大変高レベルにあることも事実です。 とにかく多くの、特に歯科技工業界の人の意見を聞き、現状を息子様にお伝え下さい。
なるほど:7
キャリアカウンセラーをしています。 真剣にお答えいたします。とても、重要なことだからです。 回答者皆様の言われるとおり、これから伸びる仕事ではありません。 進学するのは、今年ではなく来年以降だとおもいますから、時間をかけて、進路を変更するようにもっていかなくてはなりません。 子どもたちは、世の中の仕事や動きを理解できていません。目先にあるものに飛びつくしかないのです。 逆にいえば、新しいものを提案すれば、飛びつく可能性が高いのです。 細かな仕事が好きならば、これからはロボットやマイクロマシンのほうの仕事に興味をもつよう工夫をされたらいかがでしょうか。 あと10年20年は伸びる業界です。
なるほど:1
私の主人は元歯科技工士です。 約20年自営業でやってきましたが閉業しましたね。 給料は本当に少なく、休みなんてないに等しい生活でした。 夜も昼もない生活だった様です。 主人の技工士専門学校の同級生で、いまだに技工士を続けている人はほとんどいません。 仕事の時間に対する賃金が極めて安く、また缶詰状態での仕事、ストレスもたまる様です。 職場もキレイではありませんしね… 主人はもう二度とあの仕事はしたくないと言っています。 技工士を辞め、一時はタクシーの運転手になったくらいですからね…
なるほど:2
手先の器用な娘に技術を持たせたいとの思いでこの仕事をすすめました。専攻科まで行かせたので、学費に5百万弱かかりました。 就職は小さなラボで社会保険類は不備、仕事は歩合制で、社長は妻子のある経験豊富な社員に優先的に仕事を与え、娘の月収は10万円を切ることもよくありました。 結局学費を回収できないまま退職し、別の資格を取得して就職しました。娘の進路について責任を感じます。 私の経験が参考になれば幸いです。
なるほど:2
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