解決済み
SITは拳銃、刃物を問わず凶器を所持した立てこもり事件で活躍するスペシャリスト集団で『捜査第一課特殊犯罪捜査係』で誘拐事件や立てこもり事件などの対処をするための専門部隊です。 SAT、北海道、警視庁、千葉、神奈川、愛知、大阪、福岡、沖縄の8都道府県に設置されている特殊部隊です。 警視庁の場合『警備部警備第一課』に所属し、ハイジャックやテロ事件、重要施設の占拠事案等、犯人が銃器や武器を使用した重大事件に出動します。 以上で御理解頂けますでしょうか、お役に立てれば光栄です。
基本的に両者の扱う事件は異なっています。 SATはハイジャック事件やテロ事件を扱い、SITは人質立てこもり事件や誘拐事件などの刑事事件を扱います。 扱う事件が異なることから、両者の事件の解決方法にも違いがあります。 SATは犯人を狙撃し、最悪の場合には射殺してでも、現場の危機的状況を解決に向かわせることを目的としています。そのため、SATは狙撃銃を装備しています。対して、SITはできるだけ犯人を生存したまま逮捕することを目指しています。そのため、SITは立てこもり犯を説得する交渉術の訓練も受けています。 →SATは、立てこもり事件の際には突入部隊として武力制圧を行うが、捜査権はもちません。一方、SITは事件の捜査を担当しているため、同じ現場にいても役割が異なります。 ※警視庁の場合 SAT…警備部、警備第一課 SIT…刑事部、捜査第一課(特殊班捜査係)
SITは、刑事部捜査1課に所属する「特殊捜査班」で、誘拐や立て籠り事件などで、犯人を追跡や説得した上での、「逮捕」が任務です。 SATは、全国8都道府県の警備部機動隊にある「特殊急襲部隊」で、ハイジャックやテロなど、事態が切迫しているような現場での、「事態の制圧」が任務です。 交渉のプロが説得して投降を促すなど、犯人の「生け捕り」が前提となるSITに対して、SATでは、一刻も早い事態の制圧のため、場合によっては犯人の狙撃も行います。
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