ハローワークで、ブラック企業に騙されないためには求人票のどこに気をつければいいですか？

Question

ハローワークで、ブラック企業に騙されないためには求人票のどこに気をつければいいですか？

補足

以前に知恵袋で質問か回答か忘れましたが、ハローワークの求人のほとんどはブラックだと書いたのを見ました。
ほとんどなんてのは大げさだとは思いますが、少しはあるのではないですか？

Answer 1

以前私が勤めた会社が、ハローワークの紹介で、賃金未払いを繰り返し、裁判に負けても『払える金がない』と言い張り、個人で何度も裁判なんてしてる余裕がないから皆途中で諦めて泣き寝入りして来た、という悪徳中小企業でした。
その時窓口の方に『先日まで勤めていた会社がこんなだった』という話をすると、一般の求職者が一目で見る事は出来ない裏ページ（詳しくは職員でないのでわかりませんが）があるそうで、
『この事を登録しておき、次にこの企業に応募希望の方が来られた時わかるようにしておきます』
と仰ってました。
そういう事が出来るって普通は知らないので、被害にあった方が申告してくれないと実情がわからない、という問題があるんですが…。
また、あまりにもしょっちゅう求人を出している企業はそれだけすぐに人が辞めているという事なので、窓口の方に『ここはよく求人出してるから、あまりお勧めはしません』など教えて貰った事もあります。

ハローワークにブラック企業が多いのは、求人サイトや広告のように広告費がかからないからです。求職者が無料で利用できるように、募集する側も無料で利用でき、しかもハローワークは書面に問題がなければあっさり登録しているだけで、その企業について調べるような事はないので、ブラック企業が利用しやすいのです。

求人票を見るだけでなく、とにかく窓口の方に相談してみると、色々わかる事がありますよ。
応募する気が無くても、相談だけでも受け付けてくれますので。

あとは、休日を水増ししている企業に注意ですね。
以前、『隔週休２日、夏季・冬季休暇各５日』で『年間休日１２０日』という企業があり、明らかに計算が合わないので確認してもらったところ、『年間休日の表記が間違ってました』という答えだった企業がありました。
間違えるにも程があるってくらいの数字なので、応募者を増やす為の水増しと考え、応募しませんでした。

給与欄も、『一律時間外手当含む』と書かれている場合は、残業してもその金額以上の支給はないなど、細かい所をよく見て、気になる部分は応募する前にハローワークから問い合わせを入れてもらいましょう。

Answer 2

過去に自分がブラック企業について投稿した内容です。

参考程度にどうぞ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1276170137

Answer 3

＊未経験者大歓迎
＊学歴・資格不問
＊若手社員活躍中

これらはブラック企業の典型的な募集事項です。

人材を大量に採用して、人材を使い潰す離職率の高いブラック企業だからです。

Answer 4

私の場合
求人サイト→残業は少な目です。土曜日は半日出勤です。社員の自主性に任せた社風です。実績に応じて給料UP。
実際→15時間労働。土曜日は全日勤務。ノルマが達成できないと怒声が飛び交う。減額の方の規定はあるが増収の方は無。

いちばんひどかったのが、実際は週替わりでシフト制の夜勤があるのに一言も触れられていなかったこと、内定の返事を出す前に契約書の提示を求めたが業務が多忙とのことでないがしろにされ、実際入社しても契約書を作成してもらえなかったと言った具合です。（なぜなら夜勤の単価など関係なく、しかも全てがサービス残業だからです）なんか全てが嘘で固められた会社ではないかと疑心暗鬼になってきました。