酪農ってかなり重労働ですよね？

Question

酪農ってかなり重労働ですよね？

Answer 1

自分で一からする場合でなければ、労働条件によります。

自分が働いているところは１２０頭飼育の約８０頭搾乳です。

朝は６時から搾乳し７時半に終わります。

そこから飼料給与、糞の処理などで９時過ぎに終わり何も無い場合は昼休憩。

午後は４時から仕事。

１時間、色々な細かい作業をし午後５時搾乳開始

６時半頃に終わり子牛にミルク給与。

子牛が生まれて３日程経っていれば１０分程度で終わりますが、生まれたばかりで慣れてなければ３０分以上かかるときもあります。

それから飼料給与などをすれば７時半～８時ぐらいに終わります。

もちろん、これから人工受精など仕事がある場合がありますが、ただの従業員の場合はそこまでしません。

１日平均８時間労働です。

朝は早く、夜は遅くまでですがやりがいはあります。

毎日、毎日パソコンに向き合って作業したり、上司の顔を気にしながらペコペコ頭下げて仕事するのが嫌な人には向いていると思います。

でも、１番の条件は牛が好きでイライラしない人です。

子牛がなかなかミルクを飲まなかったり、蹴られたり、搾乳機を蹴飛ばして外したり、たまにイラつくことがあります。

それでいちいち腹を立てていたら多分１週間もたないです。

まぁ、質問者も本気で酪農してお金を儲けるつもりなら１度経験してみることです。

自分も現在は高校生で来年３月から酪農をしてお金を貰います。

まだまだ２週間の研修しかしてなく偉そうに言いましたが酪農の「ら」の時もわかりません。

でも、やりがいはあります。

もし興味があるなら１度体験しやりがいを感じたら共に頑張りましょう！！

Answer 2

立場によって違います。きつい順に…

1酪農家の嫁…仕事も家事も365日休みない、自由になる金もなし

2実習生…休みは月に一回不定期、給料は手取り10万

3従業員…休みは週に一回、給料は12～25万。

4酪農家本人…休みはなし。酪農ヘルパや従業員がいても最終責任は全て負う。
ただし力仕事は従業員や外部委託、機械化などで減らす事は可能
収入は年に2000万～0まで様々、なおほとんどの場合に借金を毎年数百万返すので、使える金は上記の金額より数百万少なくなる。

精神的に一番楽なのは借金は持たず、いつでも好きな時やめられる従業員ですな。

Answer 3

酪農の仕事が嫌いな人にとっては、重労働に感じるでしょう。

好きな人にとっては、そうでもないですよ。

Answer 4

当たり前です。朝早くから牛舎に行く前に朝ご飯を作り、休む間もなく仕事、朝昼晩と七時間は立ちっぱなし。合間に用事して、家に帰ったら姑がアレコレ怒鳴り散らす。それが休みなく毎日続く。精神的にも参ります。それでいて嫁が手にするお金はパート以下。