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kikukikujannuさんへ こんにちは。税理士を目指されているのでしょうか。 私も以前は税理士事務所の職員をしておりましたので、 税理士の仕事の苦労はある程度分かります。 税理士の仕事にはいくつか特徴があります。例えば、 ・仕事の納期(申告期限)が国によって定められていること ・人とお金をと同時に相手にして仕事をすること ・仕事のミスがお客様の追徴課税やお客様からの訴訟につながること といったことがあります。 法律に詳しいだけでも、会社の経理に詳しいだけでも、税理士は務まりません。お金や法律に対していろいろな感情を持っている人を相手にした仕事です。 だから人間が好きであることも仕事にあたっては大事なことになります。 仕事の納期に間に合わせようと思っても、お客様が忙しかったりするとそれだけで大変になることもあります。 税法を熟知してレベルの高い仕事をしようと思っても、お客様から無茶な節税方法がないか言われたり、夜遅く二日酔いになっているお客様を相手にすることもあるかもしれません。ご年配の方を相手にする時、自分のペースで話ができずいらいらすることもあるかもしれません。 どのような状況にあっても初心を忘れることなく仕事ができるかも大事なことになってきます。 それと、税理士業務と関連したいろいろな知識を求められることもあるでしょう。となると、他の専門家とチームを組んで仕事をしたり、または経営者として職員を使うこなす能力も求められることになります。 どの仕事にも苦労はつき物です。前に向かって進んでください。
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