解決済み
第45回通関士試験 通関実務 第2問の輸入申告書作成にていて私はどんなに考えても、答えは公表された解答と一致できず、何方から具体的な解説をお教えていただけませんか?
829閲覧
まず課税価格ですが、相互の10%引き下げを認めず、引き下げ前の価格とします。またコンテナの賃貸料2000ドルは運送関連費用として加算しますがクリーニング費用の8000円は到着後の費用として含めません。販売促進も関係なし。 ついで分類です。 上から Turky sandwich setですが、この分類はsandwich とFrnch fryのセットとして主たる特性のあるもの(sandwich)の分類となり、sandwich自体は肉が20%以上なので16類になります。 ここのひっかけは全体の重量では肉が20%未満であるが、小売りセットとしてセットを構成するもの単位で分類を決定し、ついで主たる特性はどちらかと判断します。 なお主たる特性の判断は難しいですが、関税率表解説の通則3(b)のところにまさしくこれと同様な牛肉サンドとポテトチップッス(フレンチフライ)の例示があります。 上記の同じく上から3つ目までは、16類の肉・魚の調製品となり、4番目と5番目が小額合算で4番目のもの分類。これは難しいそうですが、190590にそのものずばりの品目があります。 最後の冷蔵の桃は8類注で生鮮と同じところになり0809.30になります。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
通関士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る