解決済み
アメリカの不動産で働きたいのですが私は現在NYの大学に留学しています。 将来的にアメリカの不動産(NYでなくても構いません)で働きたいと思っています。インターネットで調べてみるとREセールスパーソンの資格が必要など知ることが出来ました。 しかし、具体的にどういった方法(どのオンライン講座やスクール)が良いのか、アメリカの不動産で働くことの現実性などに関して信用性の持てる情報を得ることが出来ませんでした。 皆様の助言よろしくお願いします。
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1.州の試験があるし、試験を受けるために必要な履修単位の条件があります。 条件は、各州のDepartment of Real Estateなどの名前のホームページで調べてください。 必要な単位(科目)は、通常、その州のコミュニティーカレッジで提供されています。 2.試験そのものはソーシャルセキュリティー番号が無くても受けられる州もありますが、合格証書(ライセンス)はソーシャルセキュリティー番号が無いと発行してくれない州があります。 3.合格すれば、合格名簿を見た不動産会社から電話が掛かってきます。 4.REセールスパーソンの契約は、正社員ではありません。契約社員です。その事務所に「雇われる」のではなく、その事務所に「所属する」ことになります。 税制上は、被雇用者ではなく、自営業者(Self-employed)です。 5.事務所に所属するのに、自分の財布から「デスク代」、「Liability保険」、「地域のRE アソシエーション会費」などを払わなければなりません。「地域のRE アソシエーション」に所属しなければ、データベースにアクセスできないし、売り家をデータベースに入力することも出来ません。 6.事務所は基本的にお客を紹介してくれません。客は、自分で探します。 7.ディールが閉じたときに、自分のコミッションの50%~10%を事務所が取ります。比率は、経験・売り上げと、事務所によって違いますが、初めの数年は50%とっていかれると思ってください。 8.会社からは全く給料や経費(例、車代、ガソリン代、看板代、自分の名前や物件を売るための広告費、など)は出ません。100%コミッション制です。 ・・・と言うわけで、ソーシャルセキュリティー番号と、働けるビザが無ければ、不動産屋に所属できません。 ただし、大手事務所では、REセールスパーソンの資格を持った人を、秘書や事務員として雇うことがあります。 この場合は、日系顧客が多いところなら、ビザ取得援助もありえるかもしれませんね。(かなり確率は低いですが・・・) 秘書や事務員の場合は給料制か、自分が属する上のRE セールスパーソン(エージェント)のコミッションから働いた時間に応じて時間給が払われます。 なお私の妻は、カリフォルニア州でつい最近まで10数年間REセールスパーソンをやっていました。
なるほど:1
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