自動車製造の現場では通路の歩行にも制限時間があると聞きましたが本当ですか？

Question

自動車製造の現場では通路の歩行にも制限時間があると聞きましたが本当ですか？

補足

この話は派遣会社の面接の人から聞きました。就業時間を逆算してひとつの部品について、例えば１０円が原価の部品ならそれを取り付ける時間や人件費も入ってるため当然そこに到着するまでの歩行時間も１０円に入っていると・・その人は「まあ、ものづくりの深い部分ですよね～と話してました。」

回答ありがとうございます。なにかおかしい気はしたんですが・・。

Answer 1

トヨタ自動車定年組の人からそんな話は聞いたこと無いです。
そんなことしたら労働組合が黙っていません！
ライン作業でろくにトイレもいけないと同じですね。バブル全盛期は確かに厳しい労働条件ですけど、今は、高卒女子がライン作業に従事するぐらい環境が整備されてます。第１次下請けでも女性の交替勤務者が働いていますが、そんな話聞いたこと無いです。
話の出所は確かですか？
ライン作業では一工程でサイクルタイムというものがあり、その時間を基準にものづくりをします。突っ込むと製品一個当たりの製造時間（モノが売れる時間）をタクトタイムと言い実質の生産高を表します。
確かにライン作業は拘束時間があります。午前・午後・残業前には１０分間の休憩しかないので、トイレに行ったりタバコを吸ったりジュースやコーヒー飲む時間を考えると自然と歩くスピードも速くなるのでしょう。

派遣会社を通して仕事したことありますがハッキリ言って実情を知らない人が多いです。単価は１秒・１分・１時間当たりの出来高で決まります。時間は関係しますがものを造る上で歩行時間などの付随行動は考慮されません。前にも記述しましたが頻繁にトイレに行きたくても休憩まで我慢すると同じです。そんなことは就業規則には絶対うたわれてません。有るとすれば慣例的にそうなってるのでしょう。