求人を見ていると、営業マンはいつも募集しています。

Question

求人を見ていると、営業マンはいつも募集しています。よく見る業種は不動産、建築、MR、フリーペーパーなどですが、なぜ営業マンは常に募集しているのでしょうか。給与も高く、働きやすいと書いてあります。もしかして、入社して3ヶ月くらいしたら、完全歩合制になって契約とれないと無給とかですか。それとも基本給が保証される代わりに上司に罵倒され、精神的に追い詰められて辞めて行くのでしょうか。後者だとしたら、何を言われても傷つかないタフな人なら続けられますか。営業をしている方で、一番ツライと思う事は何ですか？新規飛び込みに比べてルート営業は楽と聞きますが…。できる営業マンほど顔はにっこり、腹はドロドロしてそうなイメージがありますが、人間関係はどこも厳しいですか？

Answer 1

営業マンは数字がすべてです。

入社して数ヶ月すれば、基本給がガクンと落ちて、歩合給の割合が高くなったり、完全歩合給になったりする業界（不動産業界や保険業界）もあります。

そして数字が残せないと、退職を迫られたり、自ら辞めざるを得ない場合がほとんどです。

そうした理由から、常に募集しているのです。

ルート営業は楽かと言えば一概に言えませんが、もう既に取引をしていて、信頼関係がありますから、特にこちらから働き掛けなくても、注文が入る場合もあるといった意味で楽かもしれません。
しかし競合他社もいますから、横取りされる事もありますので、ルート営業＝楽なんて気持ちで、応募しないほうが良いでしょう。

Answer 2

＊＊＊営業マンをいつも募集しています＊＊＊
営業マンをいつも募集するほどに景気は回復していません、採用しても社員が直ぐに辞めるから補充しているのだと思います。
営業マンは「売ってナンボ」の世界であり、思うようにはものが売れないのです。

完全歩合制で無給というケースもあるでしょう、精神的に追い詰められて辞めたり鬱になる人もいるようです。
一番辛いことはノルマ達成ができないことでしょう、中には毎月ノルマ達成する人もいますが、このような人は滅多にいません。

給与が高い、これは「ノルマの達成と関係」してるでしょうし、働きやすい、これは募集にあたり「働き難い」とは案内しません。

求人広告はその内容より、その会社の社員に実体を尋ねるとか、その会社の近隣の人に風評を聞くべきです。

Answer 3

不動産業者です。

不動産業(宅建業）の多くは反響型営業が主です。
つまり広告などからの問合せ(反響）に対応していくやり方です。
飛び込み営業ほどは辛くはないと思います。

不動産営業、特に賃貸の場合、大量に採用して大量に辞めていきます。
理由は営業マンの数と売上は正比例すると考えている経営者が多いからです。
玉石混合で大量に採用してあまり教育もせず現場に投入します。
知識がないから壁(クレームや成績不振など）にぶち当たり辞めていきます。
楽して金儲けしようと考えてる人は特にそうでしょう。

完全歩合制で契約とれないと無給、とか基本給が保証される代わりに上司に罵倒され、精神的に追い詰められて辞めて行くというのは各々の会社のやり方ですからなんともいえません。
この知恵袋の回答でも、一部の会社がそうだから全ての会社がそうだとは言い放つ人がいますが、それは間違いです。
多分、そのような会社しか雇って貰えない人が、自分の能力の低さを棚に上げて僻んでいるのでしょう。

トップセールスと言われる人達でも成績不振の時期があります。
そんな時はじっと耐えて地道に頑張るしかありません。
営業をしていて一番ツライと思う事はそのような事だと思います。

ルートセールスでも新規飛び込みしますよ。
既存顧客の管理だけで評価されると思っているのですか？
だとすれば考えが甘すぎます。

できる営業マンほど顔はにっこり、腹はすっきりです。
腹に一物あるような裏表のある人間を信用しますか。
信用できない人から買いますか？
できる営業マンとは誠実で真面目・勉強熱心な人です。
そうしないと契約はとれませんよ。

人間関係は会社や業種の問題ではありません。
あなたという人の人柄で決まります。

Answer 4

企業は営業マンあってものですから。
仕事をとってくるのは営業マンで、作ったものを売るのも営業マンです。