解決済み
広告会社の営業から制作に転職することは難しいでしょうかクリエイティブ系の仕事の方、または就職・転職に詳しい方にご意見いただきたく思います。 就職活動中の21歳です。 小さいことからものを作ることが大好きで、美大に行きたかったのですが、 両親に「一般企業に一般事務として就職しろ」と猛反対に合い、文系の短大に行きました。 短大では文学が案外おもしろくて大変楽しかったのですが、 就職活動することとなり、自分が何をして生きていきたいのか真剣に考えた結果、 やはり紙面のデザインをしたいと強く思っています。 実際に制作の求人を調べてみて、 私は専門学校などに行った人に比べスタートが出遅れているのを強く感じます。 制作の仕事はほとんどが経験者の募集ですし、 いま周りの制作の仕事をしている友達も全員専門学校でデザインを学んだ人たちです。 タウン誌などを作る求人広告の会社の仕事はあるのですが文系の短大出身ではやはり営業の仕事しかなく、 次に打つ手を迷っています。 いま浮かんでいる方法としては、 ・まずは業界に潜り込むことを優先とし、営業として入るべきなのか(とってきた仕事の中でも小さな広告はフォトショップを使い営業さんが作るそうです) ・あるいは短大に来ている一般事務などの求人に応募し働き、お金をためて専門学校に行きなおすべきなのか ・あるいは一般企業の総務などになり、社内報や会社HPなどを作る中で制作の経験をつむべきなのか この3つのうちのどれかかなあと思っています。 フォトショップ、イラストレーターの経験は高校、短大時代にポスターやパンフレットを作成したことがあるくらいです。 最終的には制作に行くために働くなどよこしまな理由ですが、 しかし与えられた仕事は全力でがんばろうと思っています。 アドバイスのほどよろしくお願いします。
続々と回答ありがとうございます。 少し軌道がそれそうなので補足させていただきます。 >広告会社の営業を辞めてしまったということですよね。 説明が伝わりにくかったかもしれませんが、現在就職活動中の学生でして、 来ている求人を見て次の手を考えている状態です。 みなさまの回答、大変参考にしております。 ひきつづき情報のある方おられましたらぜひ回答のほどよろしくお願いいたします。
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広告会社といっても広告代理店と広告制作プロダクションとでは事情が違います。 広告代理店では営業から制作へ異動になることはあまりないと思います。逆にプロダクションでは営業と制作が厳密に分かれているところは大手しかなく、普通は制作でも営業をすることになります。 一般的に広告代理店の制作は自分でフォトショップやイラストレーターを駆使して一からパンフレットやポスターを作り上げるということはあまりありません。基本的にはビジュアル制作はデザイン・プロダクションに外注することが多いと思います。広告代理店の制作スタッフはどちらかというとプレゼンテーションのコンセプト作りや制作物の進行管理などが主な仕事となります。 質問者さまが自分でデザインしたいという強い意志があるのでしたら、広告代理店ではなく、デザイン会社や広告制作プロダクションの方が夢が叶うかもしれません。しかし、これらの会社は小規模のところが多く、基本的には即戦力を求めています。専門学校レベルのスキルではちょっと厳しいかも。できれば大手制作会社か出版社に何とか潜り込んで、営業も含めた実践的な制作実務を経験された方が将来的には仕事の幅が広がると思います。
>最終的には制作に行くために働くなどよこしまな理由ですが・・・ まず結論から・・・ 社会で信用のおける広告会社への就職は、まず無理です。 4・5人でやってるようなインチキ会社ならありえるかもしれません。 疲弊した現代社会。名のある広告会社では営業職だってそれなりの才能がないと採用されない、即戦力が求められている。質問者はこれもクリアできないのではないですか? あなたが歯科医になりたかったとしよう。しかし経済的に医療の大学にいけなかった・・・ 受付業務だったらやれるかも?ってめでたく採用されました。 医者からちょっと忙しいからといって受付嬢に治療させますか?器具をどう扱う?どんな薬をだしますか? 分り易く言えばそういうことです。 デザイナーは見よう見まねでできる職業ではないです。 だから4年間美大で課題をこなして基礎を学ぶのです。 辛辣ではありますが短大を選んだ時点で、あなたがデザイン界で活躍する場はありません。他に適材適所を見つけてください。諦めたほうが賢明です。 わたしは広告代理店の博報堂(クリエイティブ部門)に勤務していました。
広告会社の営業を辞めてしまったということですよね。おそらく、その広告会社の(あるいは外注の)制作さんは、遅くまで残業(サービス?)、時には終電や徹夜などしておられたのではないでしょうか。 質問者様には、制作のいいところばかりが見えていると思いますが、給料は安いです。さらに時間のない世界です。ある意味、本腰(5年以上?)を入れないと、まともな給料にはなりません。それでも、好きで好きでというなら別ですが、実際のところ、かなりの方が続かず辞められているのが現状です。 もし、制作1本で考えておられるなら、中途半端によそ見をせずその道に直進すべきだと思います。確かに、文系の短大卒でその道に就活されても、会社側もあまりピンとこられないでしょう。面接などの際は、力量を見るために作品を持参しなければなりません。 等の理由で、 質問者様の現状で、制作はあまりオススメではありません。 もし、本腰ならば、 独学(専門誌など参考に見よう見まね)でテーマをきめて作品を多数作る!そして、就活へ! または、デザイン、美術系の学校に入学する! 後を考えれば、大学の方が初任給や就職の選択肢も広がり、絶対的に有利です。 不景気だし、先の人生は長いので、あせらず動かれた方がと思います。 少し遠回りしても、挽回はできますから。 追伸 >現在就職活動中の学生 であれば、なおさら大切な状況ですね。 覚悟があれば、真っ直ぐにその方向に進まれた方がと思います。 専門職なので入社してからの制作への異動は、まず難しいと思います。
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