解決済み
秘書をしています。担当のボスが心から嫌いです。生理的に無理と言っても過言ではありませんが、それ以前に本人の仕事に対する態度がとってもだらしなく、彼より上の期の先輩にいつも「期限を守れ」レベルの注意を受けています。それでも仕事だから、お給料をもらう身としては割り切らなくてはと思い、我慢してきましたが、今朝、自分の指示ミスにもかかわらず、当然な顔をしてこちらに責任転嫁するという、社会人として理解に苦しむ行動に出ました。社会人として、というより人として最低だと思うのですが、今後約1年もこいつの担当秘書をやるのかと思うと目の前がまっくらです。仕事と割り切ってなにもかも無表情につつがなく(こちらの不足で咎を受けることなく)業務をこなすには、どういった心構えが必要ですか。先輩がた、アドバイスをお願い致します。
法律事務所の秘書職ですので、通常の役員秘書の方とはポジションも意識も違うかもしれません。 「そんなんならやめちまえ!」という意見は自分でも見出せますので、いかに「仕事として求められることのみ遂行するためのしょーもないボスに対する心構え」をお聞きしたいです。 無表情というのはどちらかといえば理不尽すぎる!という時に顔に出さず、また自分自身の心も乱さず、といった意味合いです。 よろしくお願いします。
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4人がこの質問に共感しました
外資系企業で10年ほど秘書をやっていた者です。 短大で秘書学を修めています。 他の回答者様たちがおっしゃっているように、秘書とは上司に仕事に集中してもらいよい結果を出していただけるよう、煩わしことを一手に引き受ける縁の下の力持ちでございます。これを心構えとしてください。 上司とうまが合わないというのはよくあることで、私もひどいケースではどなりちらされたことがありました。外資系はハラスメントはご法度なので恐怖におののきトイレで泣きましたけど、やっぱり一流の秘書と言われたかったので、上司に成功してもらうまでは絶対に辞めない!と決意しました。 秘書仲間にグチを聞いてもらったのも助かりました、職場の人には上司の悪口は言えませんから(どこから漏れて本人の耳に入るかわからない)。秘書は秘密を守るのが仕事なので信頼して相談し合ったものです。 そして数年後。 上司から先に会社を去ることに。そして私への置き土産として、今後万が一転職するときのために・・・と推薦状を書いてくれました!そこには彼の本音が。。。私への賞賛に泣けました。勝った・・と思いました。 どなりちさられた1年目の評価はCでしたが、その後はperfect!ということで常にAをくださっていました。 振り返ると私が勝った相手は上司ではなく、怖いから辞めたいという自分でした。 どなりちらされたあの日から成長が始まったのだと思います。今では育てていただいたと感謝しています。 自分のキャリアに目標を持つことで揺るがなくなりますよ!がんばれ!
なるほど:13
ありがとう:1
弁護士秘書、私もしていました。 パワハラがひどかった。 指示間違いもありますよ。 でも、確認しない秘書が悪いんです。 相方の秘書は土下座を強要されたり、殴られたりして、それが女性の依頼者にモテモテの弁護士だったから、本当に大嫌いでした。 毎日残業しても残業代は出ないし、ボーナスもカットされ続け、基本給15万円。 なにかあるとすぐに「高い給料を払っているのに」なんて言われて… 3年が限界でした。
あなたにとって成長する素晴らしいチャンス。一生このボスにつかえる訳ではありません。あなたはこのボスを支えていくぐらいの度量が必要です。このボスだって欠点ばかりでは無いでしょう、いいところも有るはず、そこを見るようにしてこのボスを支えてください!それがあなたの仕事。ぐちゃぐちゃ言っていないで気を取り直して明日から気分よく勤めよ!無表情で接するなんて秘書失格だ!このスットコドッコイが!
なるほど:1
元秘書です。 質問者さまも秘書の資格をお持ちでしたら、きっとよく熟知されていることと思いますが、秘書は、どんな上司であっても、その上司の担当秘書である限り、上司が問題なくうまく仕事がスムーズにはかどるように、上手に陰で支えて立ち回るのが仕事です。 >仕事と割り切って何もかも無表情に これはNGです。 生理的にどうこうではなく、プロ意識をもって応対しなければいけません。 上司の好き嫌いにかかわらず、最低限のにこやかな応対が出来なければ秘書失格です。 まず、だらしない上司であることが解っているのであれば、そこをフォローしなければいけません。大事なことは1週間前に確認、3日前に確認、さらに前日に確認と念押し・・と、いかに問題を出さないか、上手に機転を利かせて対処する必要があります。 聞き方にもコツがあります。さり気なく会話に混ぜたり、気を悪くしないような言い回しで上手に答えを引き出したり・・と、そこはただ確認すれば良いというものではありません。 秘書時代、上司の思い違いは何度も経験しています。本人は自分が悪いとは思っていません。自分のミスだと気付かないのです。ここでミスについて指摘をする、私ではないと言うのは秘書として失格です。 秘書検定のテキストを見れば、いくらでもそんな例題があります。では、どのように対処するかといえば「申し訳ございませんでした」で、流すのが正解なんです。それまでにきちんとコミュニケーションを取らなかった、用心して念押しや確認をしなかった、上手に立ち回れなかったのは秘書の采配ミス。 怪しいと思われる部分には「恐れ入りますが、私の思い違いかもしれませんが・・」と、念押しをして再確認する。その物言いも、上司の顔を潰すような言い方ではなく、自分をへりくだって伺う言い回しを使う。 仕事が無事に完了したからといって、いちいち秘書はお礼を言われることはありません。無事に遂行させることができて当然という、ちょっと厳しい面があるのも秘書業務です。上司のサポートが主な任務ですから雑用もあります。 質問者さまの場合は、いかに上司が期限を守れるか、だらしなさをカバーできるか、が秘書の手腕だと思います。 なんだか秘書って卑屈で損、つまらないと思われるのであれば、それは秘書業務の本当の楽しさを知らないのかもしれません。 いかにダメダメ上司を上手に采配するか、いかに立ち回るか、常に気を使い頭を回転させるのは大変ですが、思い通りに事が運ぶ面白さを何度も経験すると、やりがいも出てきます。 実は陰で大きな支えになっているけど、それにあまり気付かない上司のほうが多いと思います。気付かれるような振る舞いもまた、問題だと思います。相手の見えないところで、さり気なくサポートできるのは有能だからこそです。いわば、「よくできた奥さん」的な面があるのが秘書です。 一度、秘書検定のテキストを手にとってみてください。理不尽な言いがかりをつけられたり、自分のミスではないのに尻拭いに駆け回ったりするシチュエーションが沢山出てきます(笑) ピンチに直面したり慌てたりするシチュエーションも多々。参考になると思いますよ。
なるほど:2
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