水道検針員をしています。数年前から市役所からの雇用ではなく入札で中間業者が入るようになりました。現在、２社目です。３年ご…

Question

水道検針員をしています。数年前から市役所からの雇用ではなく入札で中間業者が入るようになりました。現在、２社目です。３年ごとに入札があり、そのたびに賃金が下がります。そこで質問です。同業者、又は他の業者の方、３年ごとの入札で賃金が下がらないよう何か方策をとっていますか。他の地区の検針員さんは賃金アップしてくれなければ全員で辞めると直談判して見事賃金をあげてもらったと聞きました。物分りよくしていたら損なのでしょうか。組合とかもなく、会社からは文句あるなら辞めてもかまわない。やりたい人はたくさんいるからと言われました。

Answer 1

市役所は直接雇用するよりも、入札して中間業者に委託した方が経費はより安く上がりますので、最近は大概の自治体は行政財政改革で中間業者に委託する傾向にあります。
あなたが雇われている中間業者に組合がなければ、その地域に個人でも加入できる組合（ユニオン組織）があると思いますので、加入してその組合を通じて交渉をしてみてはいかがでしょうか？
また、市役所としては、委託経費を安くしようと思っても、委託内容がキチンと中間業者にしてもらえなければ困りますので、市役所の担当部局又は市役所の水道職員で組織する組合に相談してみてはいかがでしょうか？