解決済み
司法試験を意識する場合は、検察官(検事)になる方が難易度が高いです。 司法試験に合格し、司法修習を修了して弁護士資格を得られるのは年2千人前後ですが、検事には定員があるため、数十名しか採用されません(法務省のプレスリリースを見ると、年齢が30前後まででないと採用されていないことが分かりますし、定員の都合で、修習順位が上位でないと無理と思われます)。 国家公務員などから目指す場合は、逆に検察官(副検事)を目指すコースがあります。国家Ⅱ種から検察事務官に採用される方に多いコースで、司法試験の論述レベルの出題ですが、競争率は数倍です(検察事務官以外でも、法務・裁判所等の職員は受験資格があり、ここ数年では、裁判所書記官、入管、法務局からの合格者がいます)。 副検事から検事を経て弁護士になる道もあるのですが、副検事から検事になるのが狭き門で、受験者(現職の副検事)20~30名のうち、合格者が1名前後となっています。
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