フリーターからの就職率はどのくらいでしょうか？

Question

フリーターからの就職率はどのくらいでしょうか？仮に大学卒業後１年間フリーターをし就職活動を行なった場合の就職率はいかがなものでしょうか？
また採用時/就職後にはどんな扱いになりますか？(大学卒と同じ/出世は難しいなど)。
不利になることなども教えて頂けると幸いです。

実際にこのような形で就職をした方のご意見も聞いて参考にしたいです。

Answer 1

総務省・労働力調査による年齢別非正社員率(男性）
２４歳以下：４９・１％
２５～３４歳：１６・０％
ですから、統計の見方で違いますが、一番楽天的な見方では３人に２人が正社員に成れた勘定です。しかし、今の情勢から推測すると非正規社員から正規社員への転換はかなり困難だと思います。知人Ａ（東大院卒）の勤めている大企業でも工場勤務は高卒正社員の募集を減らし派遣か契約社員に変えていくかも知れない言っていました。知人Ｂ（上位国立院卒）の大企業も円高がこれ以上進めば国内の工場維持が難しくなると言っていました。ですから、景気の動向で増減出来る非正規社員が増え、大企業の正社員の募集は新卒に限られる傾向になりそうです。
》１年フリーター後の就職
フリーターをするどんな理由があるかわかりませんが・・、企業によって違いますが年齢が嵩む分だけでも就職が不利になる事は確かだと思いますよ。ただ入ってしまえば「実力主義の企業」なら不利になる事はないと思います。
＊私の友人が就職に失敗して１年フリーターをしてから量販店に就職しました。優秀な人間でありマーチ出ていたから有利だったのかと思います。
☆文科省「学校基本調査》速報値：今年の全大学卒業者５５万３千人中、いわゆる「プー」が１０万７千人。文系院卒就職率７０％。また、就職者の中に非正社員が含まれています。
》補足
高校生の頃は「将来の夢」とか「なりたい仕事」などと言っているけど、大学で実際に就活すると一部の実力者を除いてどこでも良いから「正社員に成れれば」になる。