解決済み
書道を始めたいんですが、初心者が通信で始めても大丈夫ですか?和歌を書く時のような字を書けるようになりたいです。(つづけ字?) 教室に通う時間を確保できないので通信で始めたいのですが、通信でも上達できますか? ちなみに書道は小3~中1まで授業でありましたが当時はやる気がなかったのと何年も書道をしてないので全くの初心者です。それから左利きなので長いこと右で字を書いてません。意欲はあります。 書道については全く分からないんですが、通信だと発表会(展覧会?)には出品したり見に行ったりはできないんでしょうか? またつづけ字を書くには普通の字体から始めないとけないでしょうか?
私は大学生でバイトをしてますが空いてる時間はあります。空いてる時間にできる教室を探せばあるかもしれないですが、月謝等はバイト代で賄わないといけないので少しキツイです…。(学費と留学費も稼いでいるので) ですが筆の持ち方とか基本的な書き方を教えてもらうにはやはり教室がいいですよね? お金のことを考えると通信の方が助かるのですが、短い間教室で基本的なことを教わるだけ、ということは可能なんでしょうか?
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やりたい気持ちが高まっている時にやはりやるべきだと思います。 仮名書道は確かに高度な技術があるとはいえ大人の女性の人は仮名書道に憧れがあるのか仮名から始めたいという方も居ますし、勿論そのまま仮名書道家になっている人も居ます。 漢字書道の方は全然書けないのに仮名書道は得意と言う人も居るので必ず漢字書道をやってから仮名書道に移るという事は無いです。 仮名書道を始める人用の入門書の本として「梅雪かな帖」というものがあります。 上中下と揃えても1600円ぐらいかなとお手頃な本です。 まずはこういう本で学ばれてみるのも手かと思われます。 http://www.syoyubooks-e.com/product-list?keyword=%E6%A2%85%E9%9B%AA%E3%81%8B%E3%81%AA%E5%B8%96&Submit=%E6%A4%9C%E7%B4%A2 本の中身の写真も三枚だけですが見ることも出来るのでどういうものかも確認してみてください。 仮名書道の基本点画を学びたいなら動画を使うのも手です。 二玄社が高野切第一首の筆の持ちかたから基本的な線の書き方とか説明している動画があります。 http://www.youtube.com/watch?v=VaPhI7qJjuI 意欲があるなら取り敢えず初めて見たらどうですかね、やってみてそれでも続けてみたいという気持ちがあるなら習いに行くとか考えたらどうですか! ちなみに通信教育ではある一定のレベルまでしか上がることは出来ないです。当たり前ですが・・・通信では専門的な事は流石に指導は出来ないので趣味で楽しめる程度の技術しか教わることは無理だと思われます。 書道展とかに出展してみたいという気持ちもあるみたいなのですが、通信教育でもその書道団体が開催している仲間内の書道展には出展は出来ますが・・・毎日書道展とか読売書法展とか産経国際書展とかに出展出来るほどの技術力は通信教育では取得はやはり不可能かと思われます。 習い方は色々相談出来ると思いますよ、月一回だけ習いに行く方法もあれば・・・多分短い間教室で基本的なことを教わるだけというのも可能だと思います。 大人の事情もありますので大人の書道教室というのは結構融通が効く教室が多いいような気がします。 カルチャーセンターの仮名書道初心者コースとか多分安い所とかもあると思いますから探してみたらどうですか?
なるほど:1
漢字ではなく「かな書道」がしたいということですね。 わたし自身は、漢字専門ですが、 大学時代、教職のための書道の授業が、 1年生の時のクラスで、たまたま、かなの先生にあたりました。 高校の時から、一般の部で県展に出品していたりして、 おそらく、普通の高校生よりは、書道に対して、頑張っていたと思います。 そういうわたしだけでなく、 日本文学科に入ったのだから、 国語の先生の単位だけでなく、 書道もついでにとっちゃえ、みたいな人の方が多かったですが、 そんな人たちも、その、1年の間に、 一応、「ちらし」まで終えました。 それを考えると、 やはり、先生の書くところを見ること、 直してくれる時の言葉をきちんといただくこと、 直し方を見ること、 そうしたことが大事だったのではないかと思います。 補足を呼んで感じたことですが、 書道の月謝と、通信の月謝は、そんなに違わないのではないかと思います。 たとえば、留学するために、いついつまでしか習えないが、 それまでに、漠然と、こういうところまで教えてほしいということを話して、 それで、受けてくださる先生がいると一番いいなぁと思います。 わたし自身も、ホームステイの3か月だけ、 オーストラリアの高校生を教えたりということが数度ありました。 教え子のお子さんの家に、ホームステイされたので、 一緒につれて来られるということが、何度かありました。 やはり、平仮名や、漢字を2文字とか書くよりは、 かな書道が、書道らしいと感じたようでしたね。 その時には、俳句程度は、 上手かどうかは別として、 帰国の時に、記念になる色紙を1枚持たせました。 書道というものは、何年も、何十年も続けている人も多く、 少しの間で、完璧にできるということは、ないと思っていただいたほうがいいと思います。 ですが、限りのある期間の中で、 このくらいのことまでを学びたいということに対して、 ざっくりとでも、指導していただくということは、 不可能ではないと思います。 (ただ、そうした指導者を探すのは、カンタンではないかもしれません) 展覧会については、 通信でも、個人的に出品したりはできるでしょうし、 見に行くのは、同じ会派でなくとも当然見ることができますので、 見るに関しては、好きなだけ見ていただきたいと思います。 「かな書道」は、小学生・中学生までの習字とは、全然違いますので、 そこで、自信満々の方よりは、心得がないと自覚して、 初心者だと思って始める方がいいかと思います。 大学1年で授業を受けた先生は、 今では日本でも、5本の指に入るようなかな作家になっていらっしゃいますが、 ふつうのひらがなのように書くと、「悪霊に取りつかれている」とおっしゃいました。 質問者様のように、初心者のほうが、 余計な固定概念がない分、教わりやすいかもしれません。
漢字専門ではありますが、mixi内で書道教室的なことをやっていますので、気になることなどがあればお気軽にご相談くださいませ。
一般論ですが平かなのつずけ字は書道の道では難易度は高い方です。如何にどの様な訓練をしても誰でも進歩はします。仮名文字で和歌等は総て万葉仮名や変態仮名を用いていますから。仮名文字に限っては、最初は師範の指導を受けた方が進歩が速いと思います。一週間又は2週間に一度位1~2時間程度の時間は都合つきませんか?。近くの書道用具店等で尋ねると案外貴女の近くに適当な先生が見つかるかもしれません。細かい月謝や指導については遠慮なく聴いて自分の趣旨に合う先生を探せば良いと思います。その他気になる書道の事は店員にも聴いてみると参考になります。追記:習事の難しい処は継続の努力が必要です。僭越ながら通信教育で此の様な習い事は95%以上の人が目的成就しません。仮名文字書道は即10年程度は本気で取り組まないと人に見ていただく字には成長できません。この様に奥の深い事を2~3年で会得出来る人はまずいません。何処かの誰かの師範の門戸を叩くと貴女の好きな様に好きな学び方ができます。その様な意味で適当な先生に接すると貴女の疑問は総て解ります。学生身分ですから持ち物も準備せず初めに対面してからが良いと思います。(仮名文字書道は紙代等比較的金銭が掛かる傾向があります)。
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