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建築基準法で分らない問題があります。

建築基準法で分らない問題があります。来週に迫った宅建試験に向けて、今ラストスパートをかけています。 ひたすら過去問を解いているのですが、わけのわからない問題(というか、同じ問題なのに解説が全く違うのです)にぶちあたりました。 どなたか専門者の方、分りやすい解説をお願いします(難しい解説だと分りません>_<) 最初に出てきたのは、下の問題でした。 問.準防火地域内において、地階を除く階数が3(高さ12m)で、延べ面積が1,200㎡で事務所の用途に供する建築物を建築しようとする場合、この建築物は耐火建築物にしなくてはいけない。○か×か。 それに対してこの解説文は 「答え・・・○。 準防火地域内では、①地階を除く回数が3以下で、しかも②延べ面積が500㎡を超え1500㎡以下の建築物であれば、耐火建築物または準防火建築物としなければならない」 でした。 これを頭に入れて、次のページに進んだところ(同テキスト)、今度はこんな問題が出てきたんです。 問.準防火地域内において、地階を除く階数が3で、面積が1,500㎡の建築物は、耐火建築物にしなくてはいけない。 ○か×か。 さきほどやったところだったんで、「この問題は何回も過去に出てくるから重要なんだな~」と思いながら、 自信をもって ○にしました。 ところが、この問題の解説文は 「答え・・・×。 準防火地域内では、①地階を除く回数が4以上であるか、または②延べ面積が1500㎡を超える建築物であれば、耐火建築物としなければならない。したがって、地階を除く階数が3で延べ面積が1500㎡の建築物であれば、必ずしも耐火建築物にする必要はない。1500㎡を超えていないことに注意」 だったんです。 さっきと言ってることが全く逆です。 さっきは、地階を除く回数が3以下だったのに、今回は4以上。 延べ面積も全く違います。 これは一体どういうことなのでしょうか? 問題集は、有名な「ユー○ン」さんのものです。 セットで、テキストも購入しており、そちらのテキストも確認しましたが、テキストのほうにも「え、これどっちなの?」と迷う、 2種類のことが書いてありましたので、問題集のミスということもなさそうです。 テキストもちゃんと読んでみましたが、「え? こっちでは、こう書いてあるのに、なんでこっちでいきなり言ってることが変わるの? 何が違うの?」と、違いが分りません。 これは何が違うのですか? 同じ問題が本番で出てきたら、どっちで答えていいのか分りま せん>_<

補足

ichinomiyksさん、回答、ありがとうございます。 >3以下なら必ずしも耐火建築物でなくてはならない訳ではないという事です。 でしたら最初の問題は 「耐火建築物か準耐火建築物」ですので、準耐火建築物でもいいということですよね?だったら問題文の「耐火建築物にしなくてはいけない」という答えは×になりませんか? 二問目も、同様です。 混乱してきました。 私は何か勘違いをしているのでしょうか?

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    まずは、準防火地域での規制について 【地階を除く回数が3以下で、延べ面積が500㎡を超え1500㎡以下の建築物】 →耐火建築物 または 準耐火建築物 【地階を除く階数が4以上、または、面積が1,500㎡超える建築物】 →耐火建築物 となります。 で、質問者さんが指摘されている最初の選択肢ですが 答えは×です。準耐火建築物でもかまわないからです。 解説は・・・正しいですが、肝心の答えが誤っていますね。 2つ目の選択肢ですが、これは答えと同じ×となります。 解説も正しいです。 質問者さんが戸惑われるのも無理ないですね。○か×かは 大違いですからね。 いずれにしても、正しい知識をインプットして本試験に臨めばokです。 「防火地域内なら、3階以上、または、100㎡超で耐火建築物」 も大事な知識ですね。ラストスパートがんばってください。

  • 建築士としてお答えします。長文ですみません。 準防火地域内は、3つの基準があります。 ①耐火建築物にしなければいけない場合。 ・地階を除く階数が4以上の建築物または ・延べ面積が1500㎡を越える建築物。 ②耐火建築物又は準耐火建築物にしなければいけない場合。 ・延べ面積が500㎡を越え1500㎡以下の建築物。 ③耐火建築物、準耐火建築物または防火上必要な技術的基準に適合した建築物。 ・地階を除く階数が3の建築物。 以上ですが、分かりにくいですか?ポイントは階数が3なら面積によっては準耐火建築物でなくても良いという事。 階数が4なら耐火建築物って事です。 問題の解説は合っています。 つまり最初の問題は階数が4なら耐火建築物。3以下なら、面積によって耐火建築物、準耐火建築物などが決まるので、3以下なら必ずしも耐火建築物でなくてはならない訳ではないという事です。 二問目は階数が3ですので面積が1500㎡なら耐火、または準耐火建築物。1501㎡なら耐火建築物って事です。

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