学生消防団員の活躍 消防団員数の減少、平均年齢の上昇が進んでおり、大学生等の若い力の消防団活動への参加が強く期待されています。 このような中、各地で大学生、専門学生等を消防団員として採用しようという動きが広まりをみせており、平成22年4月1日現在で1,804人の学生団員が活躍しています。 http://www.fdma.go.jp/html/hakusho/h22/h22/html/2-1-5_2_kakomi12.html 愛媛県の松山市消防団では、大規模災害時に避難所等で応急救護や物資配布などの支援を主な任務をする大学生防災サポーター109人(H22.6.1現在)が活動しています。平常時には、市の防災訓練などで訓練を積むとともに、広報活動、応急手当や心肺蘇生法などの普及指導活動も行っています。 千葉県千葉市では、平成22年4月、淑徳大学の防災ボランティア組織「淑徳大学学生消防隊」 http://www.shukutoku.ac.jp/news/post_84.html のメンバーからなる学生消防団を「千葉市消防団第3分団5部」として、大学キャンパス内に発足させました。大学構内だけではなく、地域の防災拠点となり、消防職員の活動の後方支援、広報活動、応急救護等にあたることになっています。6月には、千葉市の操法大会にも参加しています。 千葉科学大学学生消防隊屯所 @ 防災情報 http://www12.atwiki.jp/cisfireunit/ http://www.cis.ac.jp/ また、静岡県では、平成22年2月から6月にかけて、県、市町村、消防本部、消防団が連携し、県内の23大学26キャンパスにおいて、リーフレットの配布や新入生ガイダンスで消防団活動を説明するなど大規模な入団促進キャンペーンを展開した結果、新しく3名の学生が消防団員として活躍することになりました。
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