内定辞退で会社に呼ばれた場合

Question

内定辞退で会社に呼ばれた場合とある事情で内定辞退し、その会社に一度足を運ぶことになりました。
(とある事情→他の企業から内定を頂き、そちらのお世話になる)
私は「入社承諾書を提出後」に内定を辞退する不誠実なことをしてしまったため、会社に呼ばれるのは当然だと思います。
しかし、当然ながら会社に行くとなると緊張で胃がムカムカして気持ち悪いです。

今回のようなケースで会社に呼ばれた場合、内定辞退を取りやめるように説得されるか、それとも説教onlyのどちらでしょうか？
こんな不誠実な対応で内定辞退をする私です、やはり説教コースでしょうか。
とにかく不安で仕方ありません。
説得の場合と説教の場合、それぞれで言われることってどんなことが考えられるでしょうか？
また、それに対する答えで模範的なものってどんなものでしょうか？

例：内定承諾書を提出してから内定辞退するなんてどういうつもり？
と聞かれたらどのように返答すればいいですか？
また、内定承諾書を提出してからの内定辞退って法律的に違反となり、違約金などを要求されたりするのでしょうか？

Answer 1

きっと（敢えて言うなら）説教ではないですか。
企業によっては難癖を付けてくる場合もあるようです。
予め用件を聞いておいた方が良いかも知れませんね。

でも行きたくなければ行く必要はありませんよ。
内定承諾書というがもし正式に雇用関係を結ぶものだとしたら、被雇用者側には退職する権利が発生します。
つまり法律的にはあなたには辞める権利があるということです。

労働基準法16条では内定辞退社に対する損害請求の約束も禁止されています。
「内定承諾書に賠償の記載がある」という理論は通じません。（てか、法律違反です）

ただしあくまで約束の禁止ですので、実費でなんからの損害が合った場合は別です。
例えば会社の金で飲食したとか、特殊な仕事であなた専用の高額な機材を会社が準備したとか…。

内定承諾書が単なる確認のためのものだとしたら、四の五の言われる筋合いはそれこそありません。

難癖着けられるようなら最悪は法律事務所に相談ですね。（あるいは相談する素振りをする）
http://www.bengo4.com/
そういう場合は余計なことは言わない方が良いですね。

Answer 2

わざわざ呼んで、時間割いてまで説教するなんてちょっと理解できませんね。私は担当者が今後の採用活動の参考にするために、あなたがどうして他の会社に決めたのか、とか自分の会社の印象はどうだったか、とか聞きたいのではないかと思います。

まぁ、入社承諾書ということなので、それを理由にいろいろ言われる可能性もないとは言えませんが、法的には拘束力もないのですから、過度な心配は無用かと思います。
何言われるか担当者次第ですのでわかりませんが、申し訳ない、という気持ちはお持ちのようですので、正直に誠意をもって頭下げてくればすぐ終わると思いますが。

そうでないことを祈りますが、稀に「既に受け入れ準備に要した費用を払え」、とか無茶言われるケースもあるようです。その場合は学校の就職課に相談するとかしてその場で軽はずみな対応を取らないようにされるのが賢明です。まぁ、レアケースですけど。

Answer 3

基本説教でしょう。なにを言われても「申し訳ありませんでした」と詫び続けるしかないですね。違約金は請求されません（されたとしても無効です）から安心してください。