うつ病と理学療法士作業療法士言語聴覚士

Question

うつ病と理学療法士作業療法士言語聴覚士初めてご質問させていただきます。よろしくお願いします。

私は大学卒社会人で、作業療法士か言語聴覚士の専門学校を受験したいと考えているものです。

多くのご投稿を拝見していると、専門学校の厳しさがひしひしと伝わってくるのですが、そのなかで多くの方が、在学中のうつ病に触れられております。

私も社会人でブラックな企業におりましたので、パワハラや暴言、いじめがありました。もともと精神的に弱そうな人でうつ病になった人はおりましたが、健常者が人格を破壊されてうつ病になったというケースはありませんでした。（その直前っぽい感じはありましたが…）

専門学校でうつ病が頻発するとは、どれだけひどい状況なのか想像もつきません。

皆様のご経験をお教え願えないでしょうか？

Answer 1

私は鬱にはなりませんでしたが、周りには確かにそれに近い形の方もいました。割合は40人中、軽度５人、重度２人くらい？
カリキュラムはあまり鬱の要素は無いと思いますよ。
まず、一番高いハードルは実習です。正直、キツいバイザーに当たると体育会系でないと折れるかもしれません。結構リハビリは奥手で真面目な学生が多く、バイザーに｢やる気｣を見いだされない場合、1、2ヶ月冷たい壁を感じさせられるかも知れませんね。
撃沈した例として、礼節が出来ていない、レポートが駄作、ヘマをする→バイザーから一言｢明日から来なくていいよ｣→頑張ってとどまるが、バイザーのネグレクト。レポートを一読されて｢やりなおし｣の一言、何が悪いのか分からずam1時まで居残り→｢わからないです｣→｢帰れ｣→本当に帰る…これは一見、バイザーが非道に見えますが、学生が学びたい姿勢が見られなかった例です。立場は学生ですが、学生気分で現場に来られると拗れてしまうんです。

その次、意外とこの道は何となくで入ってしまった人。在学中の意欲の失速感と時間の喪失感、周りの充実したビジョンと躍動感、自分の将来像が見いだせずに、その手前にある国家試験と実習…ここにきて自分はなぜ言語聴覚士になってしまったのか、そんな価値に力をつぎ込めない、というアパシー。

これは学生と現役のギャップです。それが分かれば｢在学中だけのこと｣と割り切れる問題だと思いますよ。
本当に鬱が多くなるのは臨床に出てからの割合が多いと思います。期間限定ではありませんからね。臨床家になってからの鬱は専門学校と同期間で倍は見てきました。特にSTとOTは多く感じます。

でも私は質問者さんなら大丈夫だと思いますよ。

Answer 2

実習もだけど、テストも結構キツイ・・・（３年制の学校の場合。）

Answer 3

自分の在学中には少なかったですが、最近はメンタル病んでる子多いなあと思います。
心理系の大学に通っていたときにも思いましたが、作業療法士や心理職をめざすかたには
精神科に対して親和性があるというか・・・なんというか素地みたいのもあると思います。
でももちろん元気に卒業していくかたも多いです。
座学はなんとかなるのですが、実習が厳しいですね。でも社会人経験のあるかたはわりと
うまく切り抜けていけると思います。ただし作業にしろ言語にしろお金と時間を使って
通学するなら、コストパフォーマンスを確認なさったほうが良いと思います。

Answer 4

私は、大卒で２年制の言語聴覚士の専門学校に通っている者です。

２年間で一気に専門的知識・技術を頭に入れることは容易ではないです。

正直に話しますと、科目留年して今年卒業の予定が、来年度卒業になり、絶望的な日々を送っています。

現在、クラスメイトは臨床実習で、病院での実習１０週間に行っていますが、数人は、「実習停止」となり、この人たちも今年の卒業が来年度卒業になりました。科目留年です。。。

学校には、作業療法学科もありますが、ＰＴやＯＴは今、就職が飽和状態で国家試験も難易度が上がったので人気がないようです。

友人がＰＴ学科に在籍していますが、実習も長いですし、、、ツライ、、、辞めたいと言っています。その子も、科目留年してしまいました。

留年は、もちろん個人の問題ですが、とにかく時間的な余裕の無い中で学習を進める難しさを痛感しました。

精神的に弱い人たちは１年次に早々、辞めていきましたよ。

先生方も、日々おどしてきますしね。

まあ、社会に出てからが厳しいですし、頑張るしかないですよね。

私の、ダメダメな回答は、助言にもなっていませんね。済みません。