元自衛官です。①自衛隊の事務官として働いている人は自衛官の方と結婚すると辞めなくてはいけませんか?→制度上そんなことはありませんが、転勤等で考慮されませんので、退職か単身赴任を余儀なくされます。②また、海上自衛隊の方と結婚する場合は官舎に住まなくても良いのでしょうか?→制度上そんなことはありませんが、海は早出が多く、東京以外の勤務の場合、特に各総監部近郊勤務の場合は、官舎以外にはあまり住むとこ自体ありません。③事務官は、一度辞めてしまうと復帰することは可能なのでしょうか?→自衛隊に限らず、辞めたら復職は公務員の制度上できません。
「事務官・・・」の件は分かりませんが、海自と結婚して官舎に住まなくてはいけないという規則はありません。 官舎がイヤな人は、普通にアパートに住んでいます。家賃面でいえば官舎の方が安いですから。ただ、その分古いとか、汚いとかありますよ。
そんな事は 有りません。 ただ、転勤がありますから 別居の可能性は 充分あります。 勤務も 一定してませんから、夜勤、出張(長期)も有ります。 どちらにも。 特に 同居を望むのは 困難かも。 仕事の内容にもよります。非常招集の可能性のある方は 勤務場所指定もあります。 常に同居を考えないことを 基本にしておくほうが無難でしょう。 補足について 基本的には 不可能です。改めて新規採用です。 欠くべからざる技術者などは例外もあります。 情報担当者が民間にいましたが、欠くべからざる人物として、改めて新規採用され、米国駐在を務めています。 一般事務官は不可能です。
結婚と退職は別物です。 でも、結婚したことによる人事異動への配慮というものは、ある程度はありますが、所詮ある程度です。 このため、共働きだと、結婚直後から単身赴任というのもあります。 なので、片方が辞める場合があります。 ただ、私の知り合いでは、それで、続いている場合もありますが、 中々、子宝に恵まれず、5~8年で離婚というのもパラパラあります。 何が自分たちにとって、一番大切かを考えて、どうするべきかを判断する必要があると思います。 それに宿舎は、官舎への義務はありません。 しかし、職種により、ある程度近く等に住む必要があるので、 自宅があるのに、平日は、官舎住まいのプチ単身(週末のみ帰宅)の結構ありますよ。
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