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働きながら国家公務員2種試験を受験し、検察事務官になられた方はいらっしゃいますか?

働きながら国家公務員2種試験を受験し、検察事務官になられた方はいらっしゃいますか?来年から団体職員になる大学4回生です。 検察事務官の職に就くことを目指しておりましたが、今年の国家公務員2種試験を受験したところ、一次試験で残念な結果となってしまいました。検察事務官になることを諦められず、就職浪人しようかと思いましたが、経済的な事情から、先日内定を頂いた団体の事務職員になることに致しました。 しかし、日に日に後悔の気持ちや、検察事務官という職業に対する思い入れが強くなり、仕事をしながら再度試験に挑戦してみたいと思うようになりました。現在は、団体職員の仕事を全うしながら検察事務官を目指すため、公務員試験勉強を再開させています。 そこで、同じような境遇から検察事務官になられた方がいらっしゃいましたら、試験勉強や面接試験の様子、仕事と両立する上で大変だったことをどのように乗り越えたかなどについて是非教えて頂きたいのです。また、現職で、身近にそのような方をご存知の方にもご回答頂ければ幸いです。 自分自身、非常に困難な道とわかっていながら挑戦する覚悟がありますが、巷では、検察庁の受験は特に既卒・高齢受験者にとって不利であるとの噂もあり、不安な気持ちがあります。 今後の参考に、そして励みにさせて頂きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    私自身の体験ではないのですが、友人の話を参考に回答します(本当はダメなのですがね・・・)。 あくまで一例(励みとなる例ではないのが残念ですが)ですので、そのつもりでお願いします。 正直言うと、おわかりのように、かなり苦労すると思います。 本当に場合によるのですが、筆記試験までは仕事と並行できても、その後辞めざるを得ない状況になるかもしれません。 原因は言うまでもなく、時間の融通がきかないことです。 まず、筆記試験対策に関してですが、質問者さんの内定した団体職員の勤務事情にもよりますけど、勤務日には1~2時間勉強できればいい方だと思います。 私の友人の場合、勤務日はほぼ勉強することができず、専ら休日に丸一日勉強しており、外出など他のことはほとんどしなかったそうです。 もっとも、彼の場合、既卒でしたが、大学で法学を学び、また公務員試験に共通する教科(教養試験・専門試験共に)についてはある程度以前に勉強していて、なおかつ、大学で論文の書き方も学んでいたため論文試験の対策はせず、専ら択一試験科目の復習及び足りない教科の勉強をしていました。 ですので、ある程度今まで知識を積み重ねていても苦労するのですから、今からそれを構築しなければならないとすれば、さらに困難な道のりとなり得るところです。 解決法としては、当然、限られた時間の中で効率的な勉強をすることにかぎるのですが、なにぶん質問者さんの勤務態様がわからないので具体的な案は示せませんが、国家二種では、試験制度が変わる来年からも、専門択一に重きが置かれることは間違いないのであって、やはり専門択一に重点を置いて勉強するべきでしょう。 その際は、点の取りづらい時事が出る科目(今年で言えば行政学など)はなるべく避け、参考書どおりの内容が出題される科目(法律科目など)を選択し、学習すべきです。 まぁしかし、従来の国家二種試験には、教養・専門択一の他に、論文試験、人事院面接、そして官庁訪問(検察事務官であれば検察庁訪問)があるわけですが、この官庁訪問が職の継続にさらなる障害となり、このときには仕事を辞めなければならないかもしれません。 従来の国家二種試験では一次合格後、官庁訪問が始まるわけですが、これは平日に行われ、受験者は官庁の意向に従って動かなくてはならず、ときに急に予定が決まるときもあります。 私の友人の場合、採用の可能性を高めるために4つほどの検察庁を訪問しましたが、(電話予約とはいうものの)それぞれの検察庁での説明会やら採用面接やらにかなり振り回されたようです。 しかも各検察庁は場所的に離れているのでその移動時間も考慮しなくてはならず、ときに日帰りができないこともあったそうで、友人の場合、それを予め知っていたため、前もって一次合格発表前に仕事を辞めています。 もちろん(有給)休暇もとれたそうですが、しかし長期間とれるわけもなく、一次合格発表前ということもあってハイリスクではありましたが、「必ず採用される」と意気込み、思い切って辞めたそうです。 ですから、場合によっては仕事を辞める事態となることを頭に入れておいてください。 上でも述べましたが、あくまでも上記は一例に過ぎません。 おそらく仕事と並行して、検察事務官に採用された人もいると思います。 質問内容を見る限りでは、検察事務官への並々ならない熱意をお持ちであることが窺えます。 検察事務官への道のりで最も難関たる官庁訪問において、一番重要となるのがこの熱意です。 採用への熱意のある人ない人というのは、訪問して何度も人事関係者と接するうちにばれてしまいます。 どうか熱意を失わず、こつこつと積み重ねてください。 必ずや報われるはずです。 大変長くなりましたが、参考となれば幸いです。頑張ってください。

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