解決済み
自衛隊のパイロット留学についての質問です。航空自衛隊や海上自衛隊のパイロットコースに、米軍への留学コースがあると聞きました。 そこで米軍に留学できたとして、腕もよく、かつ熱望すれば米空軍へそのまま在隊することもできるのですか? たとえば、輸送機や哨戒機のコースで留学した自衛官が、腕を認められてB-52等のパイロットになる、という感じです。 前に空自のF-2のパイロットが空軍でF-16の教官をしたという話を見たので気になりました。 また、一般大学から留学して米軍に入るという話も見たのですが、可能なのでしょうか? アメリカでは視力矯正手術をしてもパイロットになれると聞いたので。。。(自分はしていません)
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航空自衛隊ではパイロット養成の課程の一部をアメリカ空軍に委託して行っています。また海空自衛隊のパイロットの技能向上のために米軍のパイロットの教育課程に留学することもあります。しかしこれらはあくまで自衛隊員として米軍で教育を受けているだけであって、別に米軍人なったわけではありません。また米軍の飛行教官をしている自衛隊員にしても同様です。腕がよかろうが熱望しようが自衛官から米軍人になることはありません(そもそも腕がいい自衛官だから、わざわざアメリカに行って教えてるわけですし、教えられる米軍人より腕がよいのは当たり前です)。 一般大学から留学して米軍に入るという話をどこで見たのか知りませんが、実際に米軍に入隊している日本人は少なからずいます。あなたの質問を読んでいると自分に都合のいい情報の断片だけを組み立てて、視力の悪い自分でも米軍のパイロットになれないかという道を必死に探しているのではないかと思えます。夢はわからなくもないですが、もう少し厳しく現実を見つめて地道な進路を目指してはどうでしょうか。
なるほど:1
自衛隊には協定している外国との間には、戦術や技術の向上を目指す ことや、相互理解を深めるために、要員の交換留学などを行う活動が あります。 これはあくまでも自衛官としての業務の一環です。 <米軍に留学できたとして、腕もよく、かつ熱望すれば米空軍へそのまま 在隊することもできるのですか?> 出来ません。 教育機関などで、一時的な招待教官の配置で教鞭を取ることはあり得ます。 米軍の軍人はアメリカ国籍を持っているもので、さらに戦闘機など直接外交 問題になるような配置につく職場は、審査が一段と厳しくなると思った方が いいでしょう。 <アメリカでは視力矯正手術をしてもパイロットになれると聞いたので。。。> アメリカFAAの航空身体検査基準では、視力回復手術を受けても不合格とは ならないようです。 術後の身体検査で合格範囲内であれば、支障なくパイロットとしての業務は行う ことができるとなっています。 希望を実現するには、何らかの手段で、アメリカ国籍をとってから、空軍にはいる という順番になると思います。
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