解決済み
経理職、事務職の経験のある方にお聞きしたい事があります。日商簿記2級を学生時代に取得しました。でも実務経験なしで記憶が曖昧になっています。 経理の仕事をしろと言われても無理な状態だと思います。 質問があります。 2級に合格出来ましたが税金や年金、健康保険料などの勉強を全くしませんでした。学校で取得したのですが税金の金額の算出方法など全く勉強しないで問題を解く事ばっかりしていました。解説を聞いてパターンを徹底的に覚えました。なので暗記で合格したようなものです。 皆様が学生時代に簿記の仕事を取得したので経理職、事務職に就いたのでしょうか? 税金や年金、健康保険を役所に納めると思います。その時に収入に応じた計算があると思います。そのような計算も朝飯前の仕事になっているのでしょうか?会計ソフトがあり一定の数値を入力すれば計算してくれるのでしょうか?入社してから書籍を購入して猛勉強なのでしょうか? キャリアアップとしてどのような勉強をしているのか教えてください。 公認会計士、税理士、社会保険労務士、行政書士などの勉強を職場にいる事務職、経理職の多くの方がしているのでしょうか? 事務職、経理職が何処までの知識が求められているのか教えてください。会社とお付き合いをしている公認会計士、税理士の方がいると思います。難しい処理は上記に書いた方が処理してくれるのかなと思います。税理士さんと対等に話せる知識が平社員にも求められているのでしょうか?経験が2年3年となれば公認会計士、税理士の試験に出てくるような問題を解けるような知識が身についているのが普通なのでしょうか? 沢山質問をしてしまい申し訳ございません。 最近は事務などを派遣や契約社員に任せる会社が多いと思います。採用されるには経験そして知識が必要だと思います。しかし事務職、経理職の経験が無いので求められる知識がどの程度なのか全く分かりません。
電卓は何本の指で打ちました。?私は簿記試験の時に恥ずかしいですが人差し指1本で打ちました。 仕事をしている時は個人が出せる限界のスピードで常に電卓を打っているのでしょうか?簿記の試験の時にバチバチと全力で電卓を打っている方がいました。そろばんの試験のように全力で電卓を打つのは常識なのでしょうか?
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質問からお答えします。 私の場合、学生時代に何も知らないで会計事務所でアルバイトしたのが最初です。実務から入り簿記の2級を取ったのは半年くらいしてからです。 税金や年金、健康保険、労働保険は会計ソフト・給与ソフトによって計算されます。入力すれば計算してくれます。 ソフトを使うのは、従業員数が多いからで、短時間で処理しなければいけないからです。計算方法を知らないからソフトにやってもらっている訳ではありませんよ。従業員が少なければ手書きで全部やります。 公認会計士の勉強と言っても監査論なんかは勉強しませんし、税法と言っても所得税の中の山林所得なんかはしませんし、社労士といっても年金部分は会社の仕事に入ってきませんし、行政書士といっても戸籍、住民基本台帳の話しは仕事には関係ありません。ただし一通りはやってますよ。 税法は法人税、所得税、消費税、地方税は一通り読み理解してます。ただし試験に受かるほど覚えている訳ではありません。もし問題が起きたときは、何を調べればいいのか、どこを調べれば解決できるのかがわかっていればいいんです。 常時必要とされる知識は、「税務手帳」(中央経済社)に書いてある程度で大丈夫です。 質問以外のこと 仕事は知っているだけでなく、使えなければなりません。法人税法を知っていても、申告書が書けなければ意味がありません。所得税法を知っていても確定申告書が書けなければしょうがないです。年末調整もまずはみんなに何を持ってきてもらうかを知らなければ始まりません。それらは経験の中からこれから学んでいくことです。 女性の仕事について 女性なら会計学と全体的に税法を知っていて、かつ実務として使える事。後は綺麗に資料をまとめられる事。 次に男性について 公認会計士、税理士、社労士のやることを男性社員がやることはありません。知っていることは大事ですが、やるときは彼らに顧問料を払ってやらせます。彼らのやることは主に財務会計です。結果的に決算・申告にたどり着く仕事です。男性は財務会計は知ってて、出来て当たり前なんですよ。 それよりも管理会計ができないといけません。決算書をつくるのではなく、決算書を読み取り、どのような手を打たなければならないか。トップがマネジメントするのに必要な資料をどのようにして作るかなんですよ。 そのためには、経営学(経営分析)、経済学、統計学などを勉強しておかなければなりません。 私は、経営学と統計学は書籍と、ラジオ・テレビの放送大学を使いました。 それからキャッシュフローの勉強です。どのようにして資金が生まれ、どこに資金が流れ、無駄な資金使途は無いか。どこに資金を集中させるかの勉強ですね。世の中全体の経済動向と業界動向から判断していくことになります。取り合えず日本経済新聞の為替や株価が変化したときに、なぜ変化し、その結果どのようになっていくのか、市場は何を考えているのかを理解できるようにして下さい。経済学は毎年4月~5月ごろに日本経済新聞社が3ケ月間の通信教育を行いますので受講するといいです。あと中小企業診断士の勉強は役に立ちました。 最後に 派遣や契約社員に任せるのは、間違っていても後で修正がきく仕事、重要ではないけどやらなければならない仕事です。知識も経験も求めてはいません。さらに言うなら、人格も人間性も求めていません。どこの会社でも彼らにそれらを教えるでも求めるでもないから、彼らは社会常識を習得する機会に恵まれず、社会から相手にされなくなってきます。(可愛そうですけどね)でもまさか貴方は派遣・契約社員と張り合ってる訳ではないでしょう。貴方が正社員として採用されるにふさわしい人間であることぐらい、誰だってわかりますよ。 どこまで出来れば「これでいい」なんてものは無いんです。一生勉強です。何歳になっても自分の仕事に必要なことやその周りの知識までも得ていこうという気持ちが必要です。先は長く、広くて深いです。 あっ ゴメン 貴方が女性でも男性と同じくらい頑張ってね。 補足について 人それぞれで1本指から5本指までいろんな人がいます。私は中指1本で打ちます。 かつて5本指で打ってましたが、腱鞘炎(けんしょうえん)、腱腕症候群(けんわんしょうこうぐん)という病気になり、肘から先が動かなくなってしまいました。針で肘から先を指しても痛みを感じない神経の病気です。たぶんナイフで手を切っても痛みを感じなかったでしょうね。ピアノみたいに両手を使うのならいいのですが、片手だけを使うとこのような病気になってしまう可能性があります。 ですから電卓は1本指で優しくたたいて下さい。左手で打って、右手でその結果を書く、というのが理想的です。早く打つ必要はまったくありません。よくテレビで電卓日本一なんて出てきますが、まったく意味ないです。限界でなんて打ったことないですよ。
現在、会計事務所に勤めています。 高校の時は3級しか取ってませんでした。 経理の仕事は20歳からでしたが、 2級は23歳で取得しました。 2級合格で税務は良いのでは・・むしろ税務会計で 「法人税法」2級とかの勉強された方が いいのではないかと思います。社会保険は会社によっては 「人事・労務」という部署があるので 経理は勘定科目処理だけ考えればいいときもあります。 また昨今は税制改正が多いので、昔2級とって通じるとは限りません。 アップデートは必要と思います。 ご質問の件ですが、 ・私は商業高校卒ですので、とりあえず事務職という考えではいました。 経理はあるドラマの影響ですので卒業当時は「一般事務」でしたね。 健康保険や年金は会社の先輩が教えて下さいましたし、図書館にも入門書があったので 軽く読んで実務で身に付けた程度です。あと、自分の給料も係るので自ら調べました。 ・キャリアアップですが、私は税理士になるつもりはないので 「税務会計能力検定」(全経主催)で 税務の勉強をしています。あと、今の会社が税法の研修に 出してくれますので助かってます。 事務職は、簿記よりOAです。WORDやEXCELです。 前の会社はEXCELのピボットやVLOOKUPとか 使えないと業務が進まないので、EXCEL関数が覚え、実務で使えるくらい 使いこなしができればOKです。 経理職は、やはり簿記の知識は必要です。 2級を再度勉強されて試験受けてみてはいかがでしょうか。 学生時代が1~2年前とかでしたら問題ないですが、 5年以上前は改正されてるところがあります。 あとは実務です。上司によりけりですが、まず正確にこなしていけば 上司から色々仕事がふられると 思います。入社してから「税務調査立ち会ってね」とか言われることは 税理士資格等所持や長年経理経験者 以外はまずないと思います。ですので「一人経理」の会社はおすすめできません。 (多分採用側が取らないと思いますが) あと、会計ソフトによりけりです。ウチの事務所はTKCですので、だいぶ助かってます。 その分、コストがかかって、一人雇える分くらい請求きてるみたいですが… 「未経験者歓迎」という会社もあるはずですので そこから目指されてはいかがでしょう。 私はそこで拾ってもらって、成長できました。 ★補足につきまして★ 小指を除いた指で打ってますね。PCのキーボードのように何回もやってると きっとスピードがついてきますよ。ちなみに税理士試験等を目指されるのでしたら 右利きの方でしたら左手で打つことをお勧めします。そうしないと時間がなくなるので。 でも右でも十分いけます。何事も十分な鍛錬が必要です。
引き継ぎしてくれる人やひとり体制ではない会社であれば当然教えてくれる人がいると思いますので未経験でも問題ないと思います。質問者様に学習意欲があれば、今はインターネットなどで簡単に調べることができますし特に問題ないような気がします。 給与計算の保険料算出については、給与計算ソフトを使用している会社ではある程度自動計算ですし健康保険料については予め金額が定められているので難しいことはありません。入社後に教わりながら勉強でも大丈夫かと思います。 しかし、経理ひとり体制の会社や引き継ぎがない状態での入社はちょっと難しいかもしれません。 税理士さんと対等な会話ができるのは税理士さんしかいないと思われますので経理の事務員としてそこまで求められることはまずないと思います。わからないことがあるから税理士さんから指示をもらったり指導してもらうものだと思っています。 税理士さんだっていろんな方がいますよ。聞いたことにこたえられず時間をくださいと言って毎回調べて教えてくれる方もいます。 会社の経理の経験のみで税理士資格がとれるかと言われればまた別問題で、会社の業種によっては全く触れない税金も当然あります。たとえば建設業の経理を何十年やっても酒税について会社で知識を得ることはできません。 すでに内定をいただいているのですか? 私も経理と聞くとかまえてしまいがちでしたが、いくら想像を膨らませて勉強してみたりしても結局入社して業務をしてみなければわからないこともあります。 会社の規模にもよりますしそこまで心配されることはないと思います。 補足見ました。 ちなみに電卓をたたくときは5本の指を使います。 経理=電卓を5本の指でたたくも違うと思います。慣れてきて数をこなさなければいけなくなるにつれ早くなります。タイピングと同じではないでしょうか。キーボードのアルファベットの位置を手が覚えているのにわざわざ1本の指でゆっくりする方はいないと思います。 その程度のことかと思います。
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