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解決済み
問題のレベルがどう変わったのかは知りませんが、学科は科目が増えたし、製図は時間が伸びた(要求図面の数も増えた)らしいので、少なくとも試験を受ける延べ時間数(=体力)という点では大変になったんだろうなぁ、と思います。 →昔から資格試験は、あとになるほど難しくなる、っていいますよ
大変とりづらくなったと思います。 5枝択一から4枝択一になったのは良いのですが、今まで午前(計画25問 法規25問) 午後(構造25問 施工25問)と問題数が均一で時間配分もしやすかったのに対し、新試験では学科I(計画)20問 ・学科II(環境・設備)20問 ・学科III(法規)30問 ・学科IV(構造)30問 ・学科V(施工)25問 と一日3グループの試験時間に分かれ、計画・設備系の比率が増えたとも言えます。 また、法規も5問増えたので特に施工畑で活躍される受験生にはキツイと思います。 製図も作図する構造体が選べたり自由度が増した分、より専門的知識がないと整合性がないと判断されますし、過去に出題されていた設計趣旨など文章も書かせたり、時間がより足りなくなった試験になったと言えます。 試験時間が長くなったぶん、体力や集中力も必要になるので前日徹夜して受験すると一日持たないようです。。 ご参考まで
なるほど:3
取りづらいかどうか、というと合格率で判断出来ると思います。 建築技術教育普及センターのHPに過去数年分の合格率が掲載されています。 ここ数年は学科の合格率は20%弱を保っていますが、それ以前には10%強くらいの年があります。 なので、取りづらくなった訳ではないと思います。 受験者の負担は増えたと思います。 学科は問題数が増え、製図も文章問題が増えた分、試験時間が伸びましたからね。6時間半もの長時間のなんて他に無いと思います。 ただ、学科については勉強する範囲は変わってないですよね。 試験制度改正後は過去問題が頼りにならないから資格学校に行く人が更に増えたようです。ほとんどの人が行っているようですよね。 私が受けた十数年前は独学の人も少なくなかったんですけどね。 建築士会の講習会なら数万円程度でどうにかなりましたからね。 なので、経済的負担も増えたのではないでしょうか。
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