解決済み
実家が新聞屋をしているものです。 仰る通りでメリットばかり目立つ仕事です。 しかし新聞屋といえども、そのお店に寄ってやり方が違う(※)ので一度問い合わせることをお勧めします。 ※ 専業しか雇わないところもありますし、あるバイトオッケーというところもあります。 また、あるバイトでも朝刊だけ、夕刊だけ、営業・集金だけなど。 何故これが発生するかというと、そのお店が扱っているエリアの広さによります。 うちはエリアは狭いですが住宅街なので配達は専業が主ですが集金は主婦の方が多いです。 専業の大まかな仕事内容として ・朝夕刊の配達準備(チラシ入れ、配達荷造りなど) ・電話番(いわゆる接客) ・営業 ・集金 ・不着届け ・代配(休んだ人の代わりに配達をする) 以上があります。 事務員さんがいる場所ならば朝八時~夕方三時くらいまではお店に配達を主とした人は殆どいません。 空き時間に買い物に行ったり睡眠をとったりしてる人もいますし、奨学生なら大学や専門学校にも通っています。 うちの従業員さんは十年以上という方も多数いますし、海外からきたかたを奨学生として受け入れてもいます。 お休みもちゃんと取れますし、社員になれば当然有給なども取れます。 それと月に一度しかありませんが夕刊がない日があったりもして、そういう場合はゆっくり過ごせます。 場所によって違うと思いますが、特殊な仕事柄お給料はそんなに悪くないように思います(アルバイトだとしてもです) デメリットとしては他の人とサイクルが違うことと、想像以上に体力がいること、バイクや自転車で配達をする場合は通常の運転で出来ると思ったら大間違いだということ(重量が並大抵じゃないです)、どんな天候でも配達をしなければならないということです。 私の住んでいるところは坂道が非常に多く、台風や僅かな積雪でも事故に繋がりかねないという場所ですが、お客様は「今日は新聞休みじゃないはずだ」と思っている方が大半なので、時間通りこなければ電話をよこすという人もたくさんいます。 勿論それに対してクレーム処理をしなければなりません。 あなたの住んでいる環境がどういう土地柄(気候・天候・街の環境など)がわからないのでなにもいえませんが、厳しいことを言わせていただければ、あなたのように大学に進学できなかったから一生新聞屋でという考えの人はやらない方が身のためでしょう。 アルバイトで生計を立てるならとにかく、新聞配達で生計を立てるのであればそういった考えは舐めて掛かってるとしか思われず、一年も持たずにくびになるというケースもありますし、根性がある・負けず嫌いの人なら続けているという人もいます。 新聞屋で生計を立てている家族として、あなたのように「新聞屋で一生ってどう?」という言葉は先ほども書いた通り舐めてかかってるとしか思えません。 あなたの文面を読んでいる限り、余程人手不足のところでない限りは生ぬるい考えで面接を行っても落ちると思われます。 たかが新聞配達と思われてるかもしれませんが、新聞配達も面接はありますし、立派な会社で縦社会です。 マイナスイメージが多いのは事実ですがそれでもこの仕事でたべていこうと思っている方や頑張って子供がいる家族を養っている方もいます。 スタイルこそ違うものの、社会人になることにはなんら変わりありません。 その辺はご理解して頂きますよう、お願い致します。 一部不快な思いをさせる文面を書きましたがご了承下さい。 そして、これらを踏まえた上で新聞配達がご自身に向いているかご検討してください。
なるほど:1
正直キツイ仕事です。時間的にも肉体的にも。 長く続ける仕事ではないかもしれません。 でも1つ利点が。 新聞配達の仕事がキツイと皆知っていること。 これは次に就職面接をする時に大きな武器となります。 あのキツイ仕事をこなせたならウチに来ても頑張れるだろうと。
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