解決済み
法律資格で開業する場合について一般的に法律資格で市場的通用資格は 司法書士からだと言われています 士業は、営業能力などに左右されますし それ以外でも通用できないとは言えないと思います 例えば行政書士とか社労士とかでも開業する場合にも 大体、目安的にも20代後半ぐらいまでに他の事務所で働いて 実務を身につけて、独立をするというのが基本らしいですが 社労士は、勤務社会保険労務士が、特定社会保険労務士として付記を受けた場合も、 所属する企業に関連した裁判外紛争解決手続業務を行うに留まるとされていて 積極的ではありますが 新規で開業する場合、行政書士は、許認可申請がメインで 社労士も企業などにおいての契約等を取らなくてはいけませんよね 今は弁護士登録を受かった新人弁護士も45%近くが就職が決まらないとか 都内では、飽和状態で厳しいというのを目にしますが 行政書士や社労士などにおいて開業する場合で それだけで食べて行くというのは やはり、厳しいのでしょうか? 税理士、司法書士、弁護士もそれは同じではありますが 全て含めて法律職で新規で顧客を取っていくというのは 難しいのでしょうか?
補足です だとすると行政書士でもこれから開業するとしても やる気次第では、弁護士事務所よりも稼げるということでしょうか? 都内でもやる気次第で1千万とかも可能という ことでしょうか?
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士業として経営していくうえで、一番大切なのは営業力ではないかと思います。これほど営業努力をしない業界は無いといっても過言ではありません。おっしゃる通り弁護士でも食えない人もいれば、食えない資格の代名詞と言われる行政書士でも年収1千万を超える方を多数知っています。法律関連の資格がこれだけ沢山あってしかも、監督官庁が法務省・財務省・厚労省・総務省と多岐にわたってそれぞれ自分のテリトリーを守りつつ他の士業の領域への進出を虎視眈々と狙っています。そのため、会社設立は全ての士業が拘わりすぎて今はダンピング状態ですし、許認可をメインとする行政書士も遺言・相続分野に急速に進出するなど、独占業務にならないものは戦国時代です。 お尋ねの件ですが、それで食っていく気になるかどうかではないでしょうか。行政書士や社労士で食べていくというのは厳しいかというのは、ラーメン屋や居酒屋やって食べていけるのかというのと同様な質問です。ご自身の「覚悟」しだいではないでしょうか。食べていける・いけないというより、食べていこうとする・しないという区別が優先する方が多いような気がします。 また、開業するならば地方のほうが儲かると言われているのは確かです。県庁所在地でも弁護士の数は少なく、それ以外の都市では法律問題のほとんどを行政書士が扱っているというところもあると聞きます。ただ、過疎化が止まらず、数10年後がどうなるかは分からないと言われているのも確かです。 資格の名称にとらわれず、自分の選んだ道を精一杯進まれることがいいと思います。 補足への回答 知り合い(30歳代)で昨年開業してすでに月商100万を超えた方もいます。これはさすがに運もあると本人が言っていましたが、現実にいることは確かです。ただ、誰でもではありませんから、その辺はお間違いなく。
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