公認会計士は、登録のみで税理士になれます(将来はどうなるか分かりませんが)。 そのせいか、両者が混同されることが多い気がします。 公認会計士 1.主な仕事は何か(独占業務について) 公認会計士の主な仕事(会計監査)は、企業などの会計情報を調べ、保証することにあります。それによって、会計情報の信頼性が高まり(例えば、粉飾決算を行っている可能性が低くなる等)、投資家などが、予期しない損害を被ることを防止しようとしています。 上場している会社や、資本金が多い会社・負債が多い会社等は影響が大きいため、監査を受ける必要があります。 ちなみに、内部統制監査(会計に関する内部統制に限ります)も会計士の仕事になります。 簡単に言うと、企業内の会計に関する仕事の仕組みやルール、業務プロセスの評価が正しいかを調べ、保証します。 2.誰のために独占業務を行うか 投資家のため 株主や取引先などのため (そのため、企業から独立した立場において業務が行われます) 3.簡単な仕事のイメージ 証券市場等を陰で支えている。 4.何の専門家か 会計および会計監査の専門家 5.会計士としての独占業務以外の仕事 コンサルティング 企業内会計士 税理士登録をして税理士として働く 税理士 1.主な仕事は何か(独占業務について) 税務代理 税務書類の作成 税務相談 2.誰のために独占業務を行うか 企業などのため 税金について詳しくない人などのため 3.簡単な仕事のイメージ 会計事務所を開いている。 4.何の専門家か 税務の専門家 5.独占業務以外の仕事 記帳代行(会計についても結構詳しいです) コンサルティング 企業内税理士 参考 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1258445422 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1456559724
なるほど:3
会計士の仕事は、会計監査。 税理士の仕事は、税務。 参考情報 会計士だからといって、労働基準など会社経営のエキスパートとは限りません。独占業務とは関係ありません。 税理士の顧客が中小企業だけとは言い切れません。確かにそういう事務所が多いかもしれませんが、大企業でも税理士が必要になることもあります。 会計士も上場を目指している会社等の監査を行うこともあるので、大企業だけというわけではないです。
会計士は大企業、税理士は中小企業が顧客です。 また会計士は監査、税理士は税務が主な業務です。 よく混同されますが、活躍するフィールドが違いますので上下関係はありません。
会計士〉税理士です。税理士は税金関係のみ。公認会計士は労働基準など会社経営のエキスパートです。
< 質問に関する求人 >
会計士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る