紹介予定派遣で正社員になることは難しいのでしょうか。

Question

紹介予定派遣で正社員になることは難しいのでしょうか。今、転職を考えています。
ある程度、お試し期間(派遣期間)のある紹介予定派遣を利用しようか迷っております。
実際、派遣期間終了後の正社員雇用となると成功率は低いのでしょうか。
ご存知の方ご教示下さいませ。

Answer 1

派遣会社の営業しているものです。

当社でも、あなたように紹介予定派遣の案件に、在職中の転職希望者は多いですね。リーマンショック以降は特にです。

まず、気をつけてほしいのは紹介予定派遣求人を見た際もしくは派遣会社面接時に、登用後の雇用形態と待遇を確認してください。あなたの希望である正社員かつ給与などが現職より差がありすぎては嫌でしょうから、細かい位に知っておくべきですね。社会登用後の給与や条件も派遣会社側が把握しています。

また、試用期間は最低1ヶ月〜6ヶ月になり、その間は派遣なんで、時期制です。ここも差がでるとこで、派遣会社により待遇が違います。交通費が出なかったり、グレーな会社ですと保険にもいれない会社があるので、注意下さい。

他、紹介予定派遣は当然、社員登用前提になるので、通常派遣と違い、派遣先に顔合わせではなく採用面接として面接されます。場合により、試験もあります。
そのため、派遣先にも履歴書や経歴書を出すので、把握下さい。

期間後の登用率ですが、登用のデータだと80%以上にはなります。駄目だった方は、職場環境に合わなかった方や職務の相違など自己都合や会社都合どちらもあり得ます。

派遣期間中に、自分の力をとうぜんアピールしないと、登用される可能性も減ります。お試し感覚でなく、そういう意識も心掛けて下さい。

お勧めは案件数も多数あり選択の幅もある最大手会社です。リクルートスタッフイングやアデコ、パソナ、マンパワー、テンプスタッフが有名です。
また派遣サイトの、リクナビNEXTやはたらこネットは紹介予定派遣の求人多数ですので、拝見してみてはいかがでしょうか。

長文失礼しましたが活用下さい。

何かあれば補足下さい

Answer 2

２００５年４月に某金融機関に紹介予定派遣で採用された者です。半年後は直雇用になったものの雇用形態は派遣社員から契約社員になっただけです。業務上に必要な資格を全て取得し、与えられたノルマ以上の仕事をこなしていても未だに正社員ではありません。同期は紹介予定派遣先で直雇用になる前に面接で退職を迫られ泣く泣く退職した方もいました。派遣先の上司次第といったところでしょうかね？ちなみに金融とは全く無関係な営業事務の派遣社員をしていた友人は半年後に派遣先の上司から正社員登用の話を持ち掛けられ見事正社員になれたラッキー者もおります。率というよりは縁でしょうね☆質問者様もご自身の能力を最大限活かせる職場が見つかりますように頑張って下さいね☆

Answer 3

紹介予定派遣の場合は、あらかじめ「直接雇用」が前提になっていますが、質問者さんも仰っているように「お試し」の派遣期間があります。
ご存知のこととは思いますが、「お試し期間」の意味は「直接雇用の選考期間」なので、「成功率」については「この間の働きぶりに左右される」としか言えません。
ただ、最低条件として企業の側に「直接雇用の意思がある」ことが確定していますし、一発勝負の面接よりは「アピールの期間が長くとれる」と捉えることもできるので、そこをメリットと考えられる「スキル」を質問者さんが備えているような場合は、有利に働くと思われます。

あとご注意いただきたいのは、「紹介予定派遣」だからといって、直接雇用時の採用形態が「正社員とは限らない」ということです。
「紹介予定派遣」で確定しているのは、あくまでも「直接雇用」ということだけであって、派遣先での採用が決まった場合でも勤務形態は「契約社員」などの有期雇用の可能性もあります。
従って、求職段階で「正社員の紹介予定派遣」であることを、しっかりと確認することをお勧めします。

また、知っておいた方が良い知識として「紹介予定派遣」における派遣期間は最長で「6ヶ月まで」となっています。
これを超えた派遣期間を提示されたような場合は、しっかりと契約内容をご確認されることをお勧めします。

以上、ご参考になれば幸いです。

Answer 4

直接雇用の正社員への登用有り案件よりは成功率は高いでしょう。体感で５０％位の確率じゃないでしょうか。