解決済み
私は阪神淡路大震災を体験後、損害保険鑑定人資格の試験が一般にも広げられたことを知り、1年間工業高校のテキストを読み(とはいえ理解するというよりどこに何が書いてあるかを覚え)ました。 それから、過去問を7年分集めて半年間取り組み2001年1回で3級に合格し、その後2級には3年かかり2004年合格しました。その時61歳で定年後から鑑定事務所に勤務し現在68歳です。 私は宅建、消費生活アドバイザー、マンション管理士の試験に落ちております。したがって本気で取り組んだのは鑑定人試験だけです。文系の人間にとって理系の苦手なこと。酒を飲むので勉強と酒との戦いなどが大変でした。 その後も何人かの人に勧め2人が合格しました。それなのに私は1級への挑戦を年齢を理由にあきらめましたが、若い方には1級まで目指していただきたい。試験は年々難しくなっているように思われます。例えば一般常識(損害保険・法律問題)には現在は簿記も入っております。しかし、どの科目も基本の部分が多いと思います。 「日本損害保険協会」のHPに参考図書・試験範囲・過去問の入手先が紹介されております。
なるほど:5
3級鑑定人資格保持者です。 試験範囲は①建築、②電気・機械、③保険・一般常識となります。 ①②は工業高校や専門学校等で習う知識が試され、③では各種保険や賠償制度についての知識が試されます。 試験難易度はなかなか難しいとは思います(私は3回目の受験で合格しました。文系出身ということを差し引いても難しかったです)。 資格の知名度自体が低く、宅建などとは比べ物になりません。しかも個人的には難易度も鑑定人の方が上だと思います(私も宅建は学生時代に取得しております)。
なるほど:1
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