既に回答がされていますが、補足として。 国土交通省は政府機関ですから、その職員は、本省勤務も地方勤務も関係なく、国家公務員です。 地方公務員とは、地方で勤務している公務員という意味ではなく、地方自治体に勤務している人になります。 会社に例えると、国土交通省の本省は親会社、地方機関である地方整備局や運輸局などは子会社、その出先である事務所、支局などは支店と例えると分かり易いかもしれません。そして、職員の大半は地方整備局等の地方機関で勤務しており、本省勤務者は一部でしかありません。 四国をエリアとする四国地方整備局であれば、四国をぐるぐる異動することになりますが、本省に出向したり、他整備局に出向する機会があれば、エリアの外にいくことになります。 企業であっても、子会社採用の人は子会社内で異動するのが普通で、親会社に出向することは多くないのと同じです。ただ、国家公務員の場合は、企業よりも親会社(本省)出向、他局出向(関連会社、グループ会社間での異動)の機会は多いと思います。 給料は、基本給に加算される勤務地域に関する手当が0~18%の差があります。東京23区が18%、横浜が12%という具合です。 また、東京勤務であっても、本省は本省勤務手当(係長クラスだと年20万円くらい)がありますが、東京の事務所勤務だとこの手当ありませんので、ここでも給与差が生じます。 このほか、職員の大半はⅡ、Ⅲ種(いわゆるノンキャリア)ですが、本省勤務をすると昇任が早くなるので、給与面でも随分と差がついてきます。
5人が参考になると回答しました
国土交通省も本省(霞ヶ関)であれば東京都の地域手当は多いので、給料が高くなります。キャリア組とノンキャリア組の差もあります。キャリア組は本省から出先機関(運輸局・地方整備局)に1~3年程度勤務すれば本省に戻ってきます。場合によっては出世して戻ってきます。ノンキャリア組でも本省に勤務される方はいますが出先機関(運輸局・地方整備局)に異動した場合に本省に戻ってこない人もあります。また、採用が出先機関(運輸局・地方整備局)であれば管内の異動のみで一生を終える人もいます。地方(四国地方や東北地方など)であれば地域手当がつかない場合も多分にあります。したがって、本省勤務の方が給料は高いと言えます。
3人が参考になると回答しました
国土交通省で言えば、 本庁→〇〇地方整備局→〇〇事務所とあります。 キャリアの人は本庁採用で転勤は全国規模、ノンキャリの人は地方局採用で地方ブロック規模の転勤です。いずれも国家公務員です。
3人が参考になると回答しました
国家公務員も地方ブロックごとの採用が多いです。東京霞ヶ関にある本庁以外にも地方に出先機関というのものがあります。キャリアや一部のノンキャリ以外は出先採用が多いです。その場合、定年まで出先で働くわけです。もちろん東京の本庁に行くひともいますが。
3人が参考になると回答しました
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