日本文化大学のことで

Question

日本文化大学のことで将来警察官になろうと思うのですが、
日本文化大学は評判はいいですか？

日本文化大学と城西大学だったら
どっちのが
埼玉県警や神奈川県警や警視庁に入りやすいですか？

Answer 1

一番入りやすいのは警視庁です。理由は採用人数が一番多いですから。次に採用されやすいのは大阪府警です。国士舘大学、日本大学、東海大学なら警察官に多数採用されています。日本文化大学は大学ランキング８位で去年は５６人が警察官として採用されています。城西大学はベストテンにも入っていません。したがって、日本文化大学の法学部の方が有利と言えます。
参考にしてみて下さい。

Answer 2

既に回答がありますが、異なる立場から。

日本文化大学は、警察官希望者を中心に学生を集めるビジネスモデルで知られる大学です。
先に回答されている方は、採用人数で８位と書いておられますが、学生数に対する警察官採用比率ではトップクラスになると思います。ただし、大学としての評判というと、知名度は低いですし、警察官採用に向けた大学のような形なので、それ以外の道を選ぶことが難しいという欠点があります。
城西大学は、警察官に進む人は必ずしも多くありません。

したがって、警察官に限定するのであれば、日本文化大学の方が入りやすい（というか、警察官以外の道を選択しにくい）ということになるでしょう。

もう１つの入りやすさですが、警視庁は難しいです（先に回答されている方と見解が異なります）。採用者が多いことはその通りですが、競争率が周辺の県警よりも高いためです。それだけでなく、都内の有名校から受験者が集まっていますし、１次試験日を単独日程に変更した関係で、関東周辺から警察官、公務員希望者が集まっており、競争率がかなり上がっています。
一方、神奈川、埼玉、千葉は１次試験日が共通するため、受験者がばらけます。例年でみると、神奈川の競争率が最も低いので、神奈川が最も入りやすいといえるでしょう。

先に回答されている方も書いておられますが、日本大、東海大、国士舘大は伝統的に警察官採用者が多いです。この大学は何れも、企業役職者ランクで上位２割に入っていることから、警察官以外の道（他の公務員、企業など）を考える際、選択肢が広がりますので、参考にしてください。