メモは、できればノートを使ってください。 仕事を教えてもらったとき、訳もわからないままでいいので とにかく順番を細かく書いておき、そのノートさえみれば先輩がいなくても 自分でやり方を思い出せるようにします。 マニュアルには、すべて業務内容に応じた「タイトル」をつけておきましょう。 (例: ファイリング業務マニュアル 1)納品書を○○支店分と××分に仕分けする 2)日付ごとに並べる(日付が若いものが下になるよう重ねる) 3)印鑑がないものは○○に束ねてあとで電話して確認する。電話番号は・・・・・・・) それから数日して、2回目に同じ作業について教えてもらったときには、そのノートに書きもらしていた部分を 埋めていくように、書き加えていきます。 最初に教えてもらった時には気がつかなかったけど、2回目に教えてもらったときは 余裕が出来ているので、さらに細かい部分に気がつきますから、そこをメモで埋めていきます。 1ヶ月くらいして、そのマニュアルノートを読んだとき 書いていたときには「なぜ、それをしなくてはいけないのか」「なぜ、それを最初にやる必要があるのか」などが 全くわからなかったことでも 点と点が線でつながりますから「そうか、最後に○○だから、最初にこれをやっておく必要があったんだ」と 自分の書いたマニュアルの意味がわかるようになっています。 マニュアルノートは一回聞いただけで完璧なものにするのは、よほどのキャリアある人でなければ 不可能です。 最初は全力でノートに書き込み作業をしても、それでも2回目にひとりでやろうとしたら、わからない箇所が 出てくるのが普通ですから、とにかく細かくしっかり書いておくことです。 慣れてきたら「書かなくてもわかること」「書いておいたほうがいいこと」の聞き分けがつくようになってきます。 そうなれば、要点だけ書いておくようなスタイルに変えていいと思います。 また月刊スケジュールも作っておくといいでしょう。 カレンダーをノートに大きく書き その日付までに終わらせる仕事や、提出日などを書き込んでおきます。 一人で仕事を任されるようになれば、そのノートを見れば 何をいつまでに(締め時間があれば時間も)終わらせればいい というのがわかるように細かく書いておきます。 先輩方のほとんどが、カレンダーが頭に入った状態で仕事をしており 自分が休暇をとる場合や、前日が忙しくて目標の仕事ができなかった場合に 頭の中のカレンダースケジュールを組み替えながら、月間スケジュールを更新して仕事をしていると思います。 慣れるまではとにかく、ノートに書いてやっていけば そのうち、回数を重ねていくうちにノートを見なくてもどんどんやれるようになってくると思いますよ。 とにかく「同じ間違いをしない」「習ったのに、(それを忘れて)習っていないわ!と勘違いしない」ことが前提の ノートづくりです。
メモも必要ですが、ノートタイプも必要だと思います。なくならないし、気がついた事をなんでも書いたらいいと思います。仕事の流れがつかめるまでは効率的には無理なので、まずは回りの人に好かれるような人になる事です。素直さとまじめさで仕事をすればよい結果がでると思いますよ。
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