解決済み
私の実家は建築業をしています。長年やっている小さな会社で職人堅気な昔ながらの大工といった感じです。私は今まで家が大工ということで特に興味を持つことなく自分の好きな道を好きに生きてきました。 今年25になり今3才の娘とアパートで暮らしながら百貨店で勤務をしております。 そんななか先日から家の前のアパートが取り壊しになり真っさらの更地になりました。その時は何とも思っていなかったのですが、それから毎日勤務を終えて帰る毎に家の土台が出来、足場が出来、骨組みができて1日毎に変わっていく様を目の当たりにし今まで家で作業場での材木の切り出しなどしかを目にしていなかった自分は感動というか衝撃というほどの気持ちを感じました。家が大工と言っても今までその仕事の1も知らなかった自分、また人が物を作り出す素晴らしさを感じ自分の家族の仕事をとても誇らしく思いました。うちは5人兄弟母親1人私は5番目なのですがで父は私が生まれる前に事故で他界し、父が起こした会社をいままでみんなで守ってきていました。そんな中に1番上の兄が病で倒れ仕事から離れることになりました。そのような現状もあり今回感銘を受けたことなど自分もなにか家の仕事に少しでも携え役に立てればという気持ちが芽生えてきました。昔ながらの個人の職人堅気の会社ゆえ何一つ現代社会に対応していける方法も分からないですし経営の仕方がわかるわけでもありません。ただ今後家族が歳を重ねていったとき今はもっている会社でも成り立って行かないときがいずれくると思うのです。その時のためにも、今の時代に技術ある職人の業を行かす為にも私まず何をしていったらよいのでしょうか。全くな無知ゆえ何から初めていいのかすら分かりかねています。たとえ年月が掛かっても今回のことで考える機会になりました
アドバイスをいただけたらと思い投稿させて頂きました、宜しくお願い致します。
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なんだか回答が難しい質問を開いてしまった・・・ 「設計」が良いのではないでしょうか。道路から見た印象が良い、室内が快適に感じる、といったことにはすべて「理由」があります。その理由を意識して仕掛けるのが設計の仕事です。色彩や空間・光の配置など、いろいろな特徴を組み合わせて成り立ちます。 まずは、自分が家をたてるつもりで雑誌を眺めてみましょう。気になることはいくらでもあるはずです。それらを快適にする方法は一つではありません。予算によってはあきらめることも必要ですが、絶対にするべきこともあります。こういったことにアドバイスすることが、「設計」です。 一方で、どのような要求条件があるかを羅列するだけでなく、建築主が言いたくても言えないこと・気づいていないことまで推理し配慮できると、彼らの満足度は格段に上がります。対話の中でそれを引き出すことも重要な設計業務なのです。 家事をするときの目線、客として訪問したときの目線、こどもとして遊ぶときの目線、などさまざまな切り口で考え、それを実現することは楽しいことでもあります。それができるのは、建築を専門に学んだ人だけではありません。 建物ができあがっていく様子を見ることも楽しいことです。なにより、建築主(とご家族)が満足することが一番の報酬になります。 以上が、楽しそうに思えたら十分に素質がありますよ。 実務上の資格が必要になると思いますが、それは後で考えれば良いことです。
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