解決済み
経営学についてです。 市場のなかに、なぜ企業組織は生まれ存在するのでしょうか?取引コスト・アプローチを用いて、市場と企業組織の関係を説明しなさい。 という課題が出たのですが、詳しい方回答お願いします。
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ずるしないで自分でやりましょう。 経営学説史Ⅰの宿題でしょう? チクりますよ。
これも別に調べた内に入るんじゃん?ww ずる賢いが正解! だから、このやりかたは「賢い」だよ。 一応ねww これを授業中に見て課題やった人は一応 調べて出てきたから、「調べた」に入るよね。 さぁ、誰が原点で誰が減点されるのかな?ww でもこれじゃなくて(2)の方がムズイよね。 (1)は授業でてれば、わかることだしパワポとかに載ってたし・・・ まぁ、ドンマイだよ!!
春日教授にこのページをpdfにして送っておいたから、ここを消してもばれるので悪しからずw
ちゃんとした回答を致しますと。 日本企業の特殊性について論じられる時に、取引関係と並んで最も一般的に取り上げられるのが日本企業の雇用慣行です。かつては終身雇用(長期雇用)・年功賃金・企業別労働組合を「日本的経営の三種の神器」と呼んでその特殊性が主張されていました。終身雇用(長期雇用)とは、正規従業員は大きなミスがない限り定年まで雇用されると言う暗黙的雇用契約のことです。一般に企業は業績の悪化に伴って大規模な人員の削減などを行いますが、日本企業では、可能な限り従業員の削減という雇用調整は避けられる傾向があります。もちろん日本企業で雇用調整がまったくないわけではありません。実際、オイルショックの時期には5%程度の企業で希望退職者の募集や解雇が行われています。ただ後述するように正規従業員を解雇する前に、いろいろな対策が打たれます。それでも業績の悪化が止まらないときにはじめて解雇が行われます。このように日本企業では正規従業員の雇用が守られる傾向にあり、結果的には長期にわたって雇用されるという状況が生まれました。 年功賃金とは年齢に応じて賃金や地位が上がっていくことです。現在成果給などの導入が盛んに行われているように年功賃金については現在最も大きな変革の対象となっているようです。年功賃金はある意味では意図的に年齢と賃金・地位が逆転しないように制度が組まれています。したがって生産性の低い人でも年齢が高いと高い賃金をもらうことになり、モティベーションを阻害してしまいます。ただ経験豊富な人ほど仕事をうまくこなすことができますから、年齢が高くなるにしたがって仕事の生産性が高くなることも事実です。いずれにしても年功賃金は長期雇用と密接に関連した制度であることは間違いありません。 第3の特徴は企業別労働組合です。アメリカでは、労働組合は産業別もしくは職種別で形成されています。日本においても鉄鋼労連など産業別の組合が形成されているものの、雇用者との交渉はそのような上部団体が行うのではなく、企業の労働組合のリーダーが行いますから、実質的には企業別で組合が結成されていると言えます。企業単位で労働組合が形成されていると、雇用者側も労働組合側も企業の将来を考える傾向が強くなり、労使の間で対立関係は生まれにくくなると言われています。アメリカ企業ではひとつの企業内に様々な組合が混在しています。ある企業において生産工程を担当している人はストを行っていなくても、別の工程を担当している人はストをしているということは十分にありえます。 大体こんな感じでしょうか。 参考になればと思います。 次回からはご自分でやることをお勧めします。
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