解決済み
看護師です。 先日、AEAJのアロマテラピー検定1級に合格しました。アロマテラピーアドバイザーまでは取得するつもりでいます。 ある通信教育で勉強したのですが、それは、アロマ検定ともうひとつ、アロマトリートメントアドバイザーという資格もとれるものなんです。 これからアロマトリートメントアドバイザーの資格を取るために勉強をしようと思ったのですが、いろいろ調べると、メディカルアロマテラピーというのを見つけました。 仕事で活かすなら、メディカルアロマテラピーの資格を持っていた方がいいのかなと思いつつ、アロマトリートメントとの違いはなんなのかと悩んでいます。 もし、アロマトリートメントアドバイザーの資格でもメディカルアロマテラピーの資格でも差がないのなら、通信教育のアロマテラピーアドバイザーの資格の勉強をしようと思います。 アロマトリートメントと、メディカルアロマテラピーの違いを教えてください。
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1級検定合格、おめでとうございます。 アロマテラピーの資格は、いくつかある団体がそれぞれ認定する、民間資格です。 アロマトリートメントは、よくある「アロママッサージ」(※これはグレーゾーンでもあるのですがマッサージを施術するには国家資格が必要ですので、本来はアロマの資格だけでマッサージは施術は出来ません。AEAJでは「トリートメント」と呼びます。非医療行為であることと、あくまでサービス業として行うことが基本です。) ですね。 精油は原液では皮膚に塗布しないので(非常に高濃度で抽出されているものであることと、中には刺激があるものがあるからです。)、ベースオイル(植物油)で希釈して使いますが、そのオイル(トリートメントオイル)を使って、行うものです。 精油の薬理作用(※精油は薬ではなく、雑貨扱いですが)と、香りを嗅ぐこと・肌に触れられることで得られるリラックス作用、精神面と身体は密接に関係していますから、治療ではないですが、それらの作用などで健康を維持していく。というようなことです。(※治療ではなく、あくまで非医療行為としてです。) それらトリートメントを行うのに技術的にも適した資格です。(AEAJ(社)日本アロマ環境協会では、アロマセラピストの資格です。) アロマテラピーには2種類あり、メディカルアロマテラピーは、ドイツやフランスなどで主流となるもので(↑のようなアロマテラピーは「ホリスティック・アロマテラピー」と言い、主にイギリスなどが主流であり、精神と身体のバランスを整え、本来持っている自然治癒力を高める、その為に精油のチカラを借りるというようなアロマテラピーです。) 、精油の薬理作用に注目し、精油を治療に用いるアロマテラピーです。医療現場で、補完療法・代替療法として使われるものであり、海外では薬のように精油を飲用することもあります。(※精油は非常に高濃度で抽出されており、毒性を持つもの、量により致死量に至る場合もあるので、医師や経験を積んだセラピストの下での飲用であり、かなりの知識と経験が無いと危険であるため、日本では勧められていません。) 看護師さんとのことですので、医療現場でアロマの知識や資格を+αとして活用したいのであれば、メディカルアロマテラピーの方がいいのではないか、と思います。 有名どころでは、NARDや、日本メディカルアロマテラピー協会ですね。 http://www.nardjapan.gr.jp/info/info.html (NARD) http://www.jmaa-aroma.com/ (日本メディカルアロマテラピー協会) 通信で資格が取れるか分かりませんが、まずは資料請求してみてはいかがでしょうか? よろしければ、参考にしてくださいね。
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