解決済み
ISO9001規格の教育・訓練の項目で作業の資格認定の運用をどうするか決定しなければならないのですが、自分の中でやるべきことがイメージ出来ず。滞っております。良いアドバイスがあれば教えていただけますか?
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当方、機械製造&建設業のISO管理者やってます。(明日、サーベイランス・・・) 確かに教育訓練は解釈というか規格要求事項を網羅するのが難しいですね~。 うちも毎回というか観察事項を頂いてます。 うちの場合、レベルを4段階に分けています。 責任者レベル、上級レベル、中級レベル、初級レベル。 まず、責任者レベルは部門長や部長役職クラス、上級は課長職(管理職)クラス、中級が主任係長クラス、初級が若手や新入社員クラスです。 で、中身ですが、「このクラスは、こうあるべき!」といった感じで既述しています。 例えば顧客からの要求事項を完全に理解できる、とか、クレーム処理が出来るレベル、とか、製品カタログで顧客に技術的な事項についても説明できる、とか、貴殿の会社での業務で主体となるポイントを抽出し、出きる&出来ないを境い目にしてみたらいかがでしょうか? また、資格認定ですが、貴殿の会社では独自に資格制度を作っていますか? 例えば、国内自動車会社(世界的に大手)では、整備士に1級とか2級とか設定しています。もちろん、試験制度なのでその関門が「認定」という感じになります。ちなみに我が社ではそういった独自資格は有りません。 ただ、日本特有の文化で、役職などの昇格は、経営者の好みで上がってしまう社員も意外と多いため、有能だから昇格するといった事ではない場合があります。そういった場合は、このような資格認定制度の運用は難しいですね・・・。 貴殿の会社の業務とISO業務の一体化ってのは恐らく我が社も含め無理です・・・。 ほんと、ISOって何の役に立っているんだろ??って常に疑問に思ってます。
「ある作業に対して、どのようなことが出来ればその作業に従事させることができるか?」を抜き出し 指導することが出来る、独自に出来る、出来ない等ランクをつけ 全てが、「独自に出来る」となればその作業に着かせることが出来る。 そのようなマトリックス表を作成して見て下さい。 Wordが出来るにしてもレベル設定をすることが大事です。 尚、ISO9001では、作業の資格認定は要求されておりません。
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