大学２年で経験するなら？ 私は早稲田大学政治経済学部の1年生です。 国際公務員をはじめ、国際協力に貢献する仕事を…

Question

大学２年で経験するなら？

私は早稲田大学政治経済学部の1年生です。
国際公務員をはじめ、国際協力に貢献する仕事を夢見てこの進路を選択しました。
しかし、大学合格後に改めて国際公務員について調べると、かなり険しい道であるとわかりました。
いちばんは金銭的な問題です。私は今でさえ奨学金(JASSOの有利子貸与です)で大学に通っている身ですので、欧米の大学院に通う資金はありません。
そこで考えたのは一般企業に就職するという選択です。グローバルに展開している企業に入社し、駐在員として海外に渡るのもいいかもしれないと思うようになりました。

そこで、大学の勉強と並行し、とりあえずは簿記の資格を取ろうと決めました。１年生の間に２級まで取得したいと思っています。
問題となるのはこの先の話です。
私としては、国際公務員への道はまだ残しておきたいです。大学卒業後すぐに院に進めなくとも、しばらく仕事を続け、お金をためてから挑戦してもいいのではないかと思います。また、働きながら日本の大学院に通って修士号を取り、AE試験を受けるというのも選択肢の一つです。
これを踏まえ、２年生からダブルスクールをして簿記1級を取得するか、数ヶ月海外インターンシップに行くか迷っています。
私の現段階での将来設計ですと、必ず就職活動を経験します。簿記と国際インターンではやることが違いますから比較対象にならないかもしれませんが、なるべくアピールポイントになる選択がしたいです。

今のところ国際インターンの方が自分の将来の夢に沿っているかなと考えています。なので逆に、私の希望を踏まえて簿記の資格を取得するメリットを教えていただきたいです。よろしくお願いします。

Answer 1

それは迷うことなく海外インターンシップではないでしょうか。

公認会計士や税理士を目指しているならば、簿記1級も取っておいて損はないと思います。
しかし、一般就職、さらに海外を視野に入れておられるならば、簿記よりも海外に行ってみる経験の方が重要だと思いますよ。

もしくは、簿記をどうしても勉強したくて海外にも行きたいならば、USCPAを取得するという選択肢もあります。
まだ大学生活は長いので、色んな選択肢を考えてみてください。