服飾の専門学校に通っている１８歳・女です。 将来、化粧品のコラムなどを書くライター？

Question

服飾の専門学校に通っている１８歳・女です。

将来、化粧品のコラムなどを書くライター？になりたいと考えているのですが、そのような職につくにはどんな資格が必要でしょうか？
また今からでは遅いでしょうか？

わたしは特別な教養があるわけでもなく、頭もあまりいいほうではありません。

高校の頃に得に決まった夢もなく、なんとなく楽しそうだから～という理由で今の学校に進学を決めたのですが、ライターになりたいと考え始めてから大学に進学すべきだったと後悔しています。

やはり、ライターになるには資格や学歴がないと難しいのでしょうか…？

また、条件の他にライターの仕事内容やライター界？の現状など教えて下さいましたら幸いです。

よろしくお願いします！

Answer 1

ライターになるには資格や学歴は必要ありません。
記事を読んでもらうのに肩書きがあったほうが説得力もあるし、出版社にも受け付けてもらいやすいというメリットがあるということです。
コラムニストになりたいということですよね。ということは評論家（ジャーナリスト）ともとれるわけですね。
化粧品のライターとしてやっていくのは、どのようにやっても自由です。文章力は独学でもつきます。
ただ、化粧品が好きな人でなければやっていけないです。
ブログを書いたり、本を書いたりするのは本人の自由です。
大事なのは取材力と情熱です。
アポをとって、ヘアメイクアーティスト、化粧品購入者、化粧品メーカーなど足を運んで取材をする事です。
最初はブログやホームページを使ったり、執筆して出版社に持ち込んだりするのが始まりでしょう。
化粧品の記事を書くにあたっての注意は、化粧品メーカーなどの営業妨害や誹謗中傷をやるような事は名誉毀損になりますので、十分注意して書かなければなりません。
やりだしたら覚えなければならない事はいっぱい出てくると思います。マーケティング、化学的知識、スキンケアなど、幅広くなってくると思います。
それに記事を書くには化粧品利用者が知りたいと思う事、読みたくなるような事を書かないと読んでもらえません。

本やブログで有名になれば、雑誌の記事執筆依頼がくるかもしれません。
このような評論家のような職業は、就職した会社や趣味で始めた事がきっかけでなれるものです。
別に今から大学に入るのも遅くはありませんし、大学に入らなくても何の問題もありません。
国語的な文章力よりは、美容的知識、化学的知識、流行的知識のほうが大事だと思います。

ライター、コラムニスト、評論家には資格は要りませんし、自称してしまえばその時点でなれます。

始められるのであれば、就職先で知識をつけるか、趣味で調べるかで始められてはいがかでしょうか。
就職先ならヘアメイクアーティストになったり、化粧品販売店に就職したり、化粧品関連の雑誌出版社に就職するのが良いのではないでしょうか。
趣味で始めるなら、取材、調査、お試しですると良いでしょう。

ライターの仕事内容なんて決まりはありません。ピンからキリまでいます。

情熱があって取り組めば何が必要かわかってくるはずです。
やっていく中で服飾の専門学校で学んだ知識も生きてくるかもしれません。

長々と書いてすみません。
一度じっくり考えて見てください。
方法はいくらでもあります。