教師や上司に注意された時、反省したりもっと頑張らねばと奮起するのではなく、なよっとなってしまったり、気にしすぎて仕事や勉…

Question

教師や上司に注意された時、反省したりもっと頑張らねばと奮起するのではなく、なよっとなってしまったり、気にしすぎて仕事や勉強が手に付かなくなってしまったり、なげやりになってしまう人ってどんな性格ですか？それと、親にどのように育てられたらそういう人間に育つのでしょうか？

私は親に子供の頃から厳しく叱られることが多かったせいか、先生にきつめに注意されても、自分がだめだと自覚していれば直そうとするし、注意されること自体そんなにダメージはありません（たぶん慣れです）。

ということは、上記のタイプの人は、逆に親に厳しくされたことがあまりないのでしょうかね？
だから怒られるとなよっとなってしまうのかと私なりに分析したのですが・・・
皆さんはどう思われますか？

Answer 1

基本的に「打たれ弱いタイプ」でしょうね。
親に甘やかされたタイプもありますが、逆に放置されていたタイプもいます（要するに叱られた経験がない）。

あとは、親だけではなく周囲の友達も影響してくると思います。
先生や上司に叱られても「ドンマイ」と励ます友達、こんな同情はせっかく反省して成長しようとする芽を摘み取り、最後には人間を壊します。
ちゃんと「ダメなものはダメ」と言ってくれる友達も重要ですよ。
うちの職場に、仕事のことで注意したら逆切れして拗ねて反省の「は」もしない、自分の都合の悪いことや厳しいことには一切耳を傾けない２０代後半の女性がいますが、
たぶんかなり甘やかされて育てられ、本気で「親の顔を見てみたい」と思うのですが、これは普段つるむ同僚や友人も一緒になって甘やかしていると思いますよ。
男同士だとちゃんと「ここが悪い」と指摘することもありますが、女同士の会話を聞いてるとほとんどそれがないですからね。
「うんうん、気持ちわかるよ」じゃ何も産みません。
それは友達ではなくただの「仲がいい人同士」がつるんでるだけですね。

あとは、甘やかされたことによって逆境とか挫折をほとんど経験していないので、
自分に自信がないこともなよっとなる原因だと思います。
逆説的ですが、自分に自信を持つには挫折や逆境を経験しないといけません。それを他人のアドバイスや経験を拝借しつつ自分の力で解決する、それが自信につながります。
そういう経験がないと自分に自信を持てないため、少しのことで凹んだりするんだと思いますよ。