資格など要りません。必要なのは学歴です。 工学部で電力会社やNTTなどの大手に就きたい場合、高学歴な大学院を出ることがもっとも確率を上げる方法。 その理由は明確です。そもそも他の学部学科とは就職の形態が違います。 工学部(大学院の場合の工学研究科)は、学校推薦で就職する人が大半。 学校推薦とはいわば企業からのヘッドハンティング。 企業が各大学に対して枠を設けて募集する。学生はその枠を学内で争う。主に成績順。成績が重要ということ。 当然高学歴な大学の方が枠が多いわけだから高学歴な大学に行ったほうがいい(当たり前) 推薦を貰えば世間で一般的に認識されている「面接」とは比にならないほど高確率で採用されます。 普通大手を受けるとなると10、20社受けまくってようやく受かるといったこともよくあるが、推薦であれば超大手でも2,3社受ければまず受かります。 資格なんか要りません。 また、推薦は普通は院卒が優先される。院卒が先に推薦を根こそぎとり、そのあと学部卒が取る。 ゆえに圧倒的に院卒が有利。 さて、超大手企業に就職したいのであれば具体的にオススメしたい学歴は、私立で言えば理科大以上。国公立であれば千葉や筑波や神戸以上の大学院で、電気電子系。(学歴ロンダでもかまいません) 現実的に言って広島や岡山などはあまりオススメしません。 これらのレベルの大学は何も適当に言ってるわけではありません。 これらのレベルの大学で電気電子などの学科であれば大手に入ることなど容易である。 以下を参照せよ。 阪大 http://www.eei.eng.osaka-u.ac.jp/contents/recruit.html 理科大 http://www.ee.kagu.sut.ac.jp/jukensei/sinro.html ほぼ100%で上場企業、大半が大手、半数以上が超大手。 これらはおちこぼれを排除(隠ぺい)しているわけではありません。中小企業に行く落ちこぼれが皆無だということです。 具体的に研究室を挙げてみましょう。 http://pe.eei.eng.osaka-u.ac.jp/lab/companylist.html さて、ここで特筆すべきは「大学院は入り易い」ということだ。 http://pe.eei.eng.osaka-u.ac.jp/lab/schoollist.html 様々な大学から入ってきている。どこの無名大学から入ろうがこのように無双状態の就職が実現される。 他にも挙げておく。 http://cslab.doshisha.ac.jp/student/employ.html http://si.ssi.ist.hokudai.ac.jp/OBOG.html まとめ キミが低学歴な大学の工学部だというのであれば大手は非常に厳しい。 低学歴な大学には企業からの学校推薦枠があまり無い。あるいは全く無い。 その場合、自由応募で就職活動することになる。つまり文系と同様。面接は倍率が高く、落ちる可能性が非常に高い。 その場合、資格はあったほうが有利になる。 しかしそんなものはチンケなもの。 そんなことしてる暇があったら高学歴大学に編入なり大学院入試の勉強をすれば良い。 オススメは理科大などの私立。非常に入りやすい。よっぽどなバカで無い限り。 しかも就職は非常によく、大学のレベル自体たいしたことも無いため、成績も相対的にそこそこな位置につけるし、私立のため院卒率が低いため良い推薦枠を取得できる。 どんな底辺大学から院試で高学歴大学に入ったとしても、その人は高学歴大学の学部就職者より優先的に推薦枠を選べることになるのだ。 ちなみに上述したのは主に電気・電子・機械といった学科にしか該当しません。これらの学科は就職に極めて有利な学科。他の学科ではここまでの待遇ではありませんので注意が必要だ。
なるほど:2
工学部だったら学部まで書かないと何も言えないでしょ。 化学系、電気電子情報、物理・原子力・機械、都市工学系で必要な資格は違ってくる。
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