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過酷な医療現場

過酷な医療現場医者不足の今、過酷な医療現場の中で奮闘しておられる医師の方々の負担を軽くするには、何が考えられますか? 政府の医者数を増加する法案や電子カルテ、分子通信などですか?可能性として考えられることを教えてください。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    ○医師の増員 医師が足らないと個人の負担は重くなる一方です。 ですが増やそうにも医学部というのはただえさえ新規設置にお金がかかる学部です。 通常の大学のように講義や研究設備だけでなく付属大学病院がないといけませんし、六年間なので今から増員しても効果が表れるのは研修期間を含めれば8年先ということになります。更に医学部で講義するのは医学部を卒業して大学院に進んだ医師ということになるため医師を育てるために臨床現場の医師が減るということにもなります。 ○訴訟リスクの低減と報酬の増加 医師というのは診療科目に関係なく診ることができますが、外科と産婦人科は訴訟リスクが高いため学生が嫌煙します。 それは患者側にも問題があると思いますが、訴訟リスクが高いのであれば外科と産婦人科だけ診療報酬を高くして、医師の報酬も高くすれ等の対応が必要です。お金がすべてではないですが賃金が同じで訴訟リスクだけ高いならだれもやりたいはずがないのです。(たとえ皮膚科や眼科だろうが防ぎようのあるミスをして死亡させたり障害が残ってしまう結果となれば訴訟対象ですが) 大変な仕事であれば賃金を高くする…診療科目ごとの需給関係で賃金を決めるなど取り組みが必要だと思います。 最近では権利意識を持つ患者も多く、モンスターペイシェントなどが多くなっています。 花瓶の水を看護師に返させたり、何か不都合があれば医療ミスとして訴訟しようとするなど… そういう人に対応できるように事務側も法律を学ぶべきですし、そういう専門職があってもいいと考えています。 ○看護師の増員と、潜在看護師の復帰 医療現場というのは医師だけではなく、看護師・放射線技師・臨床検査技師・臨床工学技士など医師の診療の補助をする専門職の人間がいて初めて成立します。医師と看護師は法律で雇用人数が決められているほどですし、看護師に関しては絶対数が不足しているため増やす必要があります。看護師が多ければ(数がいればいいということではないですが)看護師ができる仕事を任せて医師しかできない仕事に集中できるでしょう。そういう意味でも看護師を増やすというのは医師の負担を減らすことにもなります。 また、実際には看護師は女性が多いため結婚や出産を機に退職する人がいます。 資格を持っているのに看護師として働いていない人のことを「潜在看護師」といっており、現在は潜在看護師の復帰研修などを行っている公的病院もあります。また、子育てなどと両立できるように時短勤務や週に数日だけ働くなど多様な働き方を選択できるようにした病院もあります。病院単位だけでなく行政側も潜在看護師に対する対応(というかワークライフバランスが整っていれば潜在看護師など問題にならないはずですけど)を税金をかけてすべきだと思います。

    なるほど:1

  • 医師の雑務を行う他の資格を作る。 その人達を雇えるように、診療報酬どんどんアップ。 そのために医療費アップ。

  • 医者の増加は質やレベルの低下に繋がるかも。まずは周辺スタッフの拡充ではないでしょうか?医者は実務以外にもかなり時間を割かれるから代行できる知識や資格を持った人が増えれば今より良くなるかな?、勿論それなりの給与で。どう考えても医者が急に増えるわけないもんな。

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