解決済み
某都道府県の教員採用試験の教職教養の教育心理の過去問です問題 青年期における心理的特徴について文中の( )にあてはまる言葉を選択肢から選びなさい。 「青年は、次第に( 1 )的に親から独立していく。この過程を一般に( 2 )の過程と呼んでいる。」 選択肢 「精神」「心理」「心理的離乳」 2は心理的離乳で納得です。ところが1には選択肢に「心理」と「精神」の非常に紛らわしいものがあり、協同出版過去問の解答は「精神」が答えとなっています。 しかし他の参考書によっては心理的離乳は「心理的な親からの独立のこと」と書いているし、ネットで調べてもそのような解釈があります。辞書では心理的離乳を「子が親への依存から離れて独立すること。また、精神療法で、患者が治療者から精神的に独立することにもいう。」だそうで、「患者」に対して「精神的」という言葉が用いられているようです。 で自分としては、「心理的」と「精神的」どちらでも間違いにできない気がします。しかし、あえてより適切な方を選ぶなら、上の定義的な解釈より「心理的」を選ぶべきだと思います。これは、協同出版の解答の間違いでしょうか?それともやはり「精神」が正しいのか?それとも、どちらも答えになりえる問題不適切でしょうか? 納得できる解説をお持ちのかた、いませんか?
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精神を「心のありよう」、心理を「心の働き」と考えると、答えは「精神」だと思います。 「精神」と「心理」の意味の違いを国語辞典、広辞苑、できれば哲学辞典も使ってよ~く調べてみて下さい。
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