解決済み
公認内部監査人という資格を取ろうと思うのですが法学部在籍中の大学2年生です。サークルにも入っておらず、何か就職の時にアピールできる物をと資格を取ることにしました。その中でも公認内部監査人という資格に興味を持ち、また、就職したい課とも合致しているため、独自に調べました。大学在学3年からしか受けられないのは勉強時間との兼ね合いから解決できる問題だと思うのですが、認定に実務経験が必要とありました。以下引用しますと、 >内部監査・監査役監査・外部監査、リスクマネジメント・コンプライアンス・内部統制にかかわる業務のいずれかの実務経験を2年以上お持ちの方。 >会計・経理・法務・財務のいずれかの実務経験を2年以上お持ちの方。 >会計・法律・財務・経営に関する修士取得者は実務経験1年分に充当されます。取得証明書を添付してください。 >監査・会計・財務・法務に関する4年以上の教職経験は、実務経験2年分に充当されます。 (http://www.iiajapan.com/system/CIA/index.htmより抜粋) 以上のようになるのですが、実務者向けの資格と見受けられます。在学中に試験に合格してもそれを基に会計、法務課に就職しないと無駄になると思われます。前述したとおり会計や法務は就職したい課とも合致しているのですが、この資格を持っていればそういった課に就職をするにあたって有利となるのでしょうか?詳しい方、この点と、その他留意すべき点などをご教授ください。
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CIA(公認内部監査人)認定者です。 ご質問のとおり、大学3年生以上の場合は、受験が可能ですが、実務経験がないと認定はされません。しかし、合格自体は無効になりませんので、認定要件が整ってから申請すれば認定されます。 就職との関係ですが、企業によっては、公認内部監査人等の資格取得を推奨している企業も多く、2年たてば認定されるという条件はアドバンテージがあると思ってよいと思います。 よって、履歴書や面接において、「CIA試験合格済みですが現時点では未認定です」とアピールすることは有益です。 CIAはどちらかというと、内部監査部門で必要な資格です。 質問者は法務部への就業を希望されているようですので、コンプライアンス系の資格もお勧めです。 たとえば、CFE(公認不正検査士)というような資格もありますので、以下のHPを閲覧してみては如何ですか。 http://www.acfe.jp/modules/examiner/index.php?content_id=5
公認内部監査人です。 結論としては就職活動で有利になることは100%ありません。 就活でアピールしたいなら別の勉強をすることです。 日本の企業の内部監査部門の平均年齢はおそらく50代前半 です。 新入社員がいきなり内部監査部門に配属になることは、在学 中にCIAに受かっていたとしてもぜったいにありません。 またそのくらいの歳の人が勉強して受かる試験なので、学生が まじめに勉強すれば楽勝でしょうが、実務を経験していなければ 勉強していてもまったく面白くないと思います。
なるほど:1
実務者向けの資格です。 企業の監査部門職員のための資格です。 そんな資格をとったとしても「物好きだな」程度の評価です。 そもそも監査なんて実務がわからないと、表面的な監査しかできません。 学生はまずは選手を目指すべきで、コーチや審判になるのはその後の話です。 例えば、銀行の監査部は営業店の支店長や課長のなれの果てです。
なるほど:1
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