就活に関して

Question

就活に関して面接でよく聞かれる質問について質問です。○○年後どうなりたいですか。など、将来に関する質問をよく聞かれます。いままでは、「御社を先頭に立って引っ張っていけるような人材になりたいです。そのためには・・・」という感じで答えてきました。
ただ、なかなかうまくまとめられなくて、ありきたりな答えになってしまっている気がします。もっとこうしたほうがいい、こんな答え方がいい、自分はこう答えた等アドバイスお願いします。また、ひとひねりというか、人事の方がおもしろいなと思うようなアレンジやアイデアもあればお願いします。
人に頼るのはよろしくない気もしますが、アドバイスお願いします。

Answer 1

面接では2つの事しか聞かれません。
(1)自己PR （いままでのこと）
(2)志望動機 （これからのこと）

■志望動機とは企画である
「○○年後どうなりたいですか。」など将来の質問は、(2)志望動機を回答すればよく、あなたが「これから会社で何をしたいのか」を答えればよいのです。志望動機は、一種の“企画”だと思ってください。企画は、すでに実行されていたら価値はないし、実現可能性が低すぎても通りません。「御社を先頭に立って引っ張っていけるような人材になりたいです」では、企画の中身が全くありません。先頭に立って何をしたいのか？を熟考する必要があります。

■志望動機のコツ
志望動機は難しいです。なぜなら未来の事だからです。未来を考える時のコツとして、過去を振り返る事です。つまり、自己PR
をしっかりと固めることが大切です。「私は、いままでに○○を経験したので○○が強みです。」だから、「私の志望動機（企画）を御社で実現させ、貢献することができます。」という流れが大切です。

■自己PRのコツ
就職人口は約100万人います。自己PRでは100万人中で1位になれる能力をアピールしてください。「100万人中1位なのだから、貴社は私を採用しないと損です」とアピールできなければ、ビジネスの世界では負けます。
自己PRのコツは、新卒予定者約100万人のうち1位になるために、以下のように領域（集団・期間など）を絞ってしまうことです。

就職人口（100万人）
→タイでインターンシップに挑戦した（50,000位／100万人）
→タイのプレス工場で3週間就労した（10,000位／100万人）
→働きながらタイ語を勉強し、冗談や喧嘩ができるレベルまでマスターした（1,000位／100万人）
→…これは、あくまで一例ですが、ブレークダウンさせ、自分が1位になれる能力を探してください。

できるだけ「最近」の出来事であるほどよいです。自分が1位になる際に「失敗したこと／困難だったこと」と、「その失敗／困難をどう乗り越えたか」という2点を盛り込めると自己PRに厚みがでます。
長文になりすいません。就活がんばってください。