パティシェになりたい！ いったん就職してから専門学校に行き、パティシエになることは可能でしょうか？ 現在高校三年…

Question

パティシェになりたい！

いったん就職してから専門学校に行き、パティシエになることは可能でしょうか？
現在高校三年、女です
地元では進学校としてわりと有名な高校に通っています。長くなりますので、一番下のまとめだけを読んでいただくだけでも結構です。

私は小さい頃からお菓子作りが好きで、
ずっとパティシェになりたいと思い続けていました。

でも進学校に入り、大学進学という道を目指す人がほとんどであるという環境の中で
自分もどうせ勉強を頑張るのなら、大学に行きたい！という思いも芽生えてきました。

いろんな学部がある中で、どうせなら食関係の勉強がしたいと思い
食物栄養学科を目指していました。
それで、担任の先生に進められ、理系生物選択に進んだのですが
改めて栄養士の仕事について調べてみると、就職は厳しくお給料も少ないとの事で
依然としてパティシェになりたいという思いを持ち続けていた私は

大学を出てから就職し、お金が貯まったら専門学校にいってパティシェになる

という計画が実行できないのでは？と思いました。

そこで、理系の生物選択ということで周りには看護士志望の友人が大勢いたので

進路を 看護 に変更しようと考えました。
これはお金の問題もありますが、それだけではなく

学校での生物や科学の勉強を楽しいと思えるようになり、
また部活での運動部のマネージャーとしての活動を通じて、
人の世話をすることに対しても充実感を感じることが出来ているからです。

＊まとめ

結局私の今の考えとしては

・国立大学の看護学科に行く （四年）←ストレートでいけて２２歳
・看護士として働き、お金をためる （五年くらい？）
・仕事をやめ、製菓専門学校に行く（二年を考えています）
・パティシェになる！（見習いかなー）

ということでまとまりつつあります。

しかし年齢的な問題もありますし
果たして実行可能なのでしょうか・・・。

かなり長くなりましたが、よろしくお願いいたします。

Answer 1

まず始めに、看護士ではなく看護師です。
パティシエの事情については全く知らないので、看護師についてだけ回答させていただきます。

看護大学に進学し、看護師として働いてお金を貯める・・・という考えをお持ちのようですが、本当に看護師になりたいと思っていない方だと大学在学中かなり辛いと思います。
看護師志望の友達がたくさんいたから、というだけで看護学科に進学するのはオススメできません。
私は看護大学の学生ですが、周りの生徒は皆看護師になりたいと強く思っている学生ばかりです。
しかも看護技術の授業や実習は指導も厳しいです。
あまり中途半端な気持ちだと卒業まで耐えきれないんじゃないかと私は思うのですが。
あと、実際入学すると高校で学ぶような化学や生物の知識は少しは使いますが、ほとんど人体の構造に関係することばかりで、高校での生物・化学とは関係ない授業が多いですよ。

失礼かもしれませんが、ちゃんと看護師という仕事について調べましたか？
まだ5月ですし、もう少し検討した方がいいように思います。
質問者様の地域でも行われているのかわかりませんが、一度病院に看護体験に行くことをお勧めします。
病院によって体験内容は異なりましたが、看護師がどんな仕事をしているのか見学させてもらえたり、少しお手伝いさせてくれたりします。
ネット上でそういった告知を出してる病院もあると思うのでちょっと調べてみてください。
それからどういう進路に進むか決めても遅くないと思います。

Answer 2

実行は可能だと思いますが、あなたが専門学校を卒業して製菓の世界に入った時には、まずまわりはほとんど年下であるという事、その年下に厳しく指導されるのが、耐えれるかどうかですね。
パティシエは、驚くほど給料も低いです。

本当にパティシエになりたいのであるならば、そんな遠回りしていては、遅いです。
製菓学校に行かなくても、直接現場に入るという事も出来ます。

素直な心と、謙虚さ、やる気、体力があれば何歳でも大丈夫だと思いますが。

Answer 3

充分可能ですよ。
ただ、それだけの学歴を持ちながら製菓業界の厳しい上下関係に
耐えられるかどうか…。
学歴は関係ないか、むしろ邪魔になる事も多いでしょう。

人間関係の構築が上手いなら上手く行くかも知れません。
「職人」と呼ばれる職業の人々はかなり非常識な性格の人が
多い傾向がありますので社会的常識が通用しない場合が多いのです。
この点はご注意を。
単に仕事に厳しいだけなら良いんだけど…。

まあ、運動部のマネージャーを経験されていたなら「体育会系」の関係ってのは
良くわかるでしょう。

仕事は仕事で確立してから趣味＋α的にお菓子作りをした方が
良いような気はします。
お菓子教室をやるとか…。
趣味のお菓子作りと仕事の製菓は違います。
逆にこの点が辛くなってしまう場合も多いようです。
お菓子作りのまま仕事に出来る方法があればそれを探るのも
賢い選択だと思いますね。

栄養士より製菓に進んだほうが多分給料は安いし仕事は厳しいですよ。
見た目が派手な仕事はその分裏は大変な物です。
テレビで取り上げられる有名パティシエなんてほんの一握りの人々です。
彼らはパティシエというより実業家に近い。
多くは単なるケーキ屋さんやお菓子屋さん。

まずはバイトでもして業界を垣間見てみることををお勧めします。
自ずと先が見えてくるでしょう。
それからでも遅くはありません。

その気になれば３０過ぎたっていくらでも新しい事は始められます。
社会人から転向した人も大勢知ってます。
成功した人は残念ながら少ないですけど…。