ITパスポート試験について。 高校で情報の授業があります。 その副読本でITパスポート試験の為の参考書を使っています…

Question

ITパスポート試験について。
高校で情報の授業があります。
その副読本でITパスポート試験の為の参考書を使っています。
どうせ、やるなら資格がとれる様に勉強したいのですが、
ITパスポートの資格をとると、何が有利なんでしょうか？
また資格をとった人はどういった職業についていますか？

補足

普通科に通ってます。
大学付属だからでしょうか？
分かりませんが、ITパスポート試験の参考書もテストの範囲になってます。

Answer 1

「ITパスポート試験」対策講座の主宰です。

「ITパスポート試験」とは、
経済産業省が認定する国家試験であり、
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が実施する、
「情報処理技術者試験」のエントリレベル1に位置付けられる試験です。
国家試験に身を置く「ITパスポート試験」ではありますが、
「ITパスポート試験」に合格したからといって、
取り立てて占有業務が発生するわけでもなく、
基本的には有利になる点はあまりありません。
「ITパスポート試験」よりも上位試験である、
「基本情報技術者試験(エントリレベル2)」などへ合格するための、
その前座の試験であると考えて頂くと、
この試験の意義がお分かりになってもらえるかと思います。
「ITパスポート試験」は、
「すべての職業人」を対象とする試験となっていますから、
論理的に考えて、
「ITパスポート試験」に合格した人の職業は「すべての職業」となります。
ところで、
通っている高校は普通科なのでしょうか。
もしそうであれば、
普通科の必履修科目となっている「情報」という授業の副読本として、
「ITパスポート試験」の参考書を扱っているなんて、
学習指導要領と照らし合わせてみても、
正直ありえない話なのですが(商業科などなら話は別ですよ)。

補足への回答

研究の参考にさせて下さい。
「情報」の科目名は何でしょうか。
教科書に書いてある科目名のことです。

Answer 2

パソコン等の情報処理技術の基礎知識が得られます。

情報処理技術の常識の範疇ですので色んな職業についています。