鉛筆は１つだと「いっぽん」２つだと「にほん」３つだと「さんぼん」なんで「ほん」に統一しないで「ぽん」

Question

鉛筆は１つだと「いっぽん」２つだと「にほん」３つだと「さんぼん」なんで「ほん」に統一しないで「ぽん」鉛筆は１つだと「いっぽん」２つだと「にほん」３つだと「さんぼん」なんで「ほん」に統一しないで「ぽん」や「ぼん」があるのですか？

Answer 1

変なカテの質問だけど・・・

うろ覚えの知識で書きますが、大きくは外れてないと思いますんでご容赦を。
数字の「いち」「に」「さん」は訓読みですよね。
昔は「it」「ni」「sam」でした。
「本」というもも昔は「pon」とか「fon」とか言う発音だったとか。
で、この両者がくっついて生まれた読み方なので言いやすい表現が残ったんだと思います。

同時期に漢字の伝わった韓国でも同様の読み方をしてまして、そちらの方が名残が結構残ってます。
「一」「二」「三」はそれぞれ「il(イル)」「i(イー)」「sam(サム)」ですし「本」は「p(b)on(ポンorボン)」です。上に書かれている「匹」は「pil(ピル)」ですので同様の現象だと思います。
＃語頭のnが落ちるのは韓国語の特徴です＞ni→i

Answer 2

『本』だけでなく、『匹』なんかもそうですよ。
やっぱり言いやすさですよね。
一度、全部『ほん』で統一して言ってみてください。

Answer 3

言い易さではないでしょうか？
「ほん」に統一して言うと言いにくくないでしょうか？

Answer 4

単純に「言いやすい」からです。「いっほん」や「さんほん」などは言いにくいでしょう？
「ほん」では言いにくい場合に、「ぼん」や「ぽん」と濁らせて言うんですね。