警察署の刑事課を大別すると ①強行係は殺人・強盗・強姦・傷害などの犯人を捕まえる ②知能係は詐欺・横領・通貨偽造・選挙違反・贈収賄などの犯人を捕まえる ③盗犯係は窃盗犯人を捕まえる ④暴力団係はヤクザを捕まえる ⑤薬物銃器係は覚醒剤・大麻・拳銃などの犯人を捕まえる ⑥国際係(大規模警察署のみ設置)は来日外国人の組織性のある犯罪の犯人を捕まえる です。 基本的に、発生した犯罪の犯人を捕まえる仕事で、暴力係、薬物銃器係、国際係を除いては「刑法」に該当する犯人を捕まえる 警察署の生活安全課は ①少年係は未成年者が起こした犯罪について捜査するほか、補導なども ②許認可係は、猟銃などの所持許可やパチンコ店や風俗店などの営業許可の申請窓口業務や調査業務 ③一般防犯係は、防犯対策(住民パトロールのサポートや各種防犯団体への情報発信)や犯罪抑止対策の立案など ④事件係は刑事課取り扱い事件以外(刑法以外・ストーカー規制法や不正アクセス等のハイテク犯罪、ゴミの不法投棄、売春等の風俗犯罪)の犯人を捕まえる ⑤相談係は、警察署に寄せられる各種の相談に乗り、担当課に引き継いだり、アドバイスをする係 です。 昔は生活安全課ではなく防犯課という名称が示すとおり基本的に犯罪を抑止するのに重点を置いてます。 (刑事は発生した犯罪の犯人を捕まえる仕事なのに対して) 警察本部にはさらに細分化された課・係があります
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生活安全課とは、例えば違法風俗の捜査など。我々一般市民から寄せられた困ったこと「例えばパチンコ店が違法営業を行っているのではないか」などの犯罪の臭いがする相談を受け付けて、実際犯罪の臭いがする案件を捜査する部署です。刑事課のふつうの刑事さんなどは、実際被害者が出た事件「殺人・暴行・誘拐・詐欺・通貨偽造・窃盗・空き巣」などの我々一般人が直接被害を被るような事件の捜査・逮捕を行います。生活安全課は我々の知らない所でひそかに起きている事件「直接的に被害者は出ないが、法律でやってはいけないと定められた犯罪」の捜査・逮捕を行い、我々一般人が安全な生活を送れるようにしてくれる部署です。また、未成年の少年事件を担当する少年係というのも生活安全課にあります。生活安全課にも、刑事課と同じく覆面パトカーや捜査車両があります。
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